ビタワンの口コミや評判と安全性に関する評価
愛犬のペットフードとしてビタワンが誕生したのは今から60年近く前の1960年になります。
1960年の発売開始以来、現在も変わらず愛犬用国産ペットフードとしての地位を維持し続けて来ているのは、多くの愛犬家からの信頼の証とも言えます。
様々な新しいドッグフードが発売されていますが、そうした中でも国産初のドッグフードであるビタワンほど息の長い商品は稀です。
そこで、ビタワンが誕生以来、国産ドッグフードとして変わることなく多くの人から支持を集め続けている秘密について、口コミや評判・評価などを確認しながら探ってみましょう。
ドッグフードの意識の定着に貢献したビタワンの口コミや評判
当時は、日本ではドッグフードという商品分野がまだ広まっていない時代でしたので、お家で飼っている犬に、犬だけのための食事を用意して食べさせるという感覚がまだ一般的ではありませんでした。
そのため、販路拡大に様々な工夫が凝らされ中でも「愛犬を丈夫に育てるために」と題した冊子の配布を行なうことで、犬には犬専用の食事が必要であるという意識を浸透させて行きました。
こうした意識の定着は、ドッグフードを購入することがごく当たり前になっている現在に繋がり、ビタワンのその貢献度には大きいものがあります。
また、1960年代後半からは海外製のドッグフードの販売が広まり、当時のメディアの発表によると国内市場のおよそ6割を海外製のドッグフードが占め、国産のペットフードは4割でした。
その4割の内の90%以上をビタワンが占めていましたので、国産のドッグフードブランドとしてビタワンが高い評価を得ていたことが分かります。
ビタワン口コミ
3ヶ月の北海道犬を飼っています。 いつもちょっと高いフードと缶詰を与えていますが、最近食いっぷりがよく家計を圧迫するので、全成長段階であげられ、安めで安心なフードということでこちらを購入し、ときどきあげることにしました。 (ちなみに親戚の犬はこちらを食べて18歳くらいまで長生きしました) 栄養価的には高いフードには敵わないかもしれませんが、こちらもよく食べてくれますし、下痢もせず体調も変わりません。 高級フードの1/3以下の価格で、愛犬の体と好みに合えばお得だと思います。 粒が大きめなので子犬には必ずふやかした方がいいと思います。 |
犬はビタワンと決めています。初代の犬(雑種)が食欲旺盛で、家人が見ていないと勝手にこの袋に首を突っ込んでもりもり食べていました。二代目(雑種)は食が細く自分を犬だと思っていなくて、ドッグフード全般をバカにして食べなかった。三代目(保護犬・雑種)は、何でもよく食べるので安心して与えています。30数年前と匂いや粒の感じが変わってきてきているのは、どんどん改良されてきているんだなと感じます。 |
うちのラブラドールは選り好みしないで食べてくれるので相変わらずガツガツ食べてます。 便が少し柔らかくなった気もしますが拾える程度なので良しとします。 匂いも前のサイエンスダイエットより改善された気がします。前のはホントに一瞬でリビングに充満する程臭かったから。あれは匂いに敏感な私には地獄でしたね。 |
うちは、昭和の時代からビタワンオンリーです。みんな病気知らずの長生きです。前の子は、雑種ですが23年。今の子は、16年目。ずっとビタワン。 |
爬虫類のエサのエサであげました。 特に問題はないです。 |
値段が少し割引していたので初めて買いました。 昔からあるので安心出来る物かなと思い買って犬に食べさせています。 問題なく喜んで食べています。 粒の大きさも食べやすそうで良いものだと思います。 |
沢山入っていて、この金額なら納得です。 安くて健康にも良さそうなので購入しました。 大切な家族には長生きして欲しいとおもい 購入しました。 |
気持ち高めです。かと言ってそんなに美味しそうに食いつくわけでもなく。 粒は大きめ。 でも持ってきてもらう方が楽なので、その手数料だと思っています |
ちょっと安いと思い、サイエンスダイエットから、乗り換えてみました。始めは良かったですが、満腹感が得られないのか夕方近くに黄色い嘔吐物を吐く事があり、やはり中身の問題なのかな?と思います。また、無くなり次第サイエンスダイエットに切り替えます。 |
今回初めてビタワン挑戦しましたが1歳の愛犬が酷い下痢をしました。数日間他の餌で様子を見てももう一度チャレンジしまいたがまた同じく下痢をしたので飲用中止。ウチの犬が何かアレルギーを起こしたのかもしれませんがほかの餌では全く問題なかった為、今後注文しません |
ビタワンにして初日にうんちの回数が 異常に増えたのですぐに元のドックフードに戻しました。 |
うんちが柔らかくポロポロと崩れるようになりました。うんちの量も多くなりました。 ただ美味しいようで食いつきはよかったです。 でも良い品でないと思ったので今回かぎりにします。 |
国産品としての信頼と種類の多さが魅力なビタワンの安全性に関する評価
ビタワンは国産ドッグフードとして高いシェア率を維持し続けるために、消費者のニーズに合わせたビタワンの開発を行ない次々に発売して行くことになります。
現在では、ドッグフードのバリエーションが豊富なのはごく当たり前になっていますが、ビタワンは常にそうした面での先駆者として商品開発を行なって来ました。
現在のビタワンの種類はおよそ90種類にものぼり、様々なニーズに応えることが可能な種類が用意されています。
また、国産品としての信頼度が高いことに関して「国産ということで安心しています。着色料も使っていないので安心」といった口コミが多く寄せられています。
他には「値段も安く、これといった欠点が見つからない」、「ビタワンを食べさせるようになってから便の臭いが少なくなった」と言った口コミも見られます。
ドッグフードは毎日食べさせるものですので、着色料なども使っていない安心の国産品であるビタワンのリーズナブルな価格設定は魅力的と言えます。
そうは言っても、肝心のワンちゃんが気に入って食べてくれないと意味がありませんが、「我が家のワンちゃんも気に入って食べている」、「愛犬の食いつきがとてもよくて、およそ2分で完食してしまう」、「ビタワンを与えたときが最も食いつきがよく、健康状態も良好」と言った評価が寄せられています。
コストパフォーマンスが高い?ビタワンの口コミや評判と安全性に関する評価
ビタワンを実際に愛犬に与えている買い主の方たちからの評価や口コミを総合すると、コストパフォーマンスの高さがとても魅力的なドッグフードとして評価されていることが分かります。
そうした点を評価したコメントとして、「着色料を使用していない上に、化学合成の保存料を使用せず、ローズマリーを使用していて、廉価なのにとても頑張っている」、「このサイズでこの価格は嬉しい限り」と言ったものがあります。
ビタワンが初の国産ドッグフードとして誕生して以来、半世紀以上にわたって多くの愛犬家から支持を集め続けている秘密を探るために、ビタワンの歴史や特徴などについて確認して来ました。
ビタワンがロングセラー商品であり続けることを可能しにしている秘密は、毎日安心して愛犬に食べさせることが出来るコストパフォーマンスの高いドッグフードである点にあると言えるでしょう。
安全で犬の健康に良いドッグフードの選び方
品質の悪いドッグフードや、安全性の低いドッグフード、原材料に穀物を含んだドッグフードを与え続けると、
食いつきが悪くなる
フードを吐き出す・食べなくなる
食物アレルギーになる
消化不良を起こす
胃腸が弱くなる
原因になるため、愛犬のドッグフード選びは、ドッグフードの原材料にどのような素材や成分が含まれているか、添加物が含まれていないか等を細かくチェックする必要があります。
ですが、数多くあるドッグフードの中から、どのドッグフードを選ぶのが正解なのか、ドッグフード選びで失敗しないのか、わかりづらいと思いますので当サイト管理人が、かかりつけの獣医師さんに頂いたアドバイスを元にしたドッグフード選びのポイントについてご紹介したいと思います。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント
※当サイト管理人が以前、かかりつけの獣医さんに教えて頂いた情報を基にしています
|
>>ドッグフード選びで大切な6つのポイントを基準にしたドッグフードのおすすめランキングBEST3はこちら
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント① 栄養バランスが良い
愛犬の健康を維持するために、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、をバランスよくとることができるドッグフードを選ぶが重要です。
- タンパク質が多すぎる
- ビタミンが少ない
- ミネラルなどの鉄分が多すぎる
などドッグフードに含まれる栄養バランスにかたよりがあると、
- 免疫力が下がる
- 毛つやが悪くなる
- 怪我をしやすくなる
- 病気がちになる
- 痩せてしまう
- 食欲が減る
などの原因になりますが、愛犬が、栄養バランスのいいドッグフードをたべることで
- 毛なみがよくなる
- 毛づやがよくなる
- 体が丈夫になる
- 免疫力が高まり健康を維持できる
ので、毎日を元気よく過ごすことができるようになります。
※AAFCOのドッグフード養分基準
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan/12/2/12_81/_pdf/-char/ja
そのため、
- たんぱく質が50%程度
- ビタミンが40%程度
- ミネラルが10%程度
含まれる、栄養バランスのいいドッグフードを選ぶと自然と食いつきも良くなるのでおすすめします。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント② 安全性
愛犬の健康を維持するためには、安全性が高いドッグフードを選ぶことが重要です。
安全性が低く、低品質なドッグフードを食べつづけると、
- 体調が悪くなる
- 病気がちになる
- 食欲がなくなる
- 免疫力が下がる
ので注意が必要しなければなりません。
- 環境庁が定めるペットフードに含まれる成分規格の基準
分類 | 物質等 | 定める量(μg/g) |
---|---|---|
添加物 | エトキシキン・BHA・BHT | 150(合計量) 犬用にあたっては、エトキシキン75以下 |
亜硝酸ナトリウム(注) | 100 | |
農薬 | グリホサート | 15 |
クロルピリホスメチル | 10 | |
ピリミホスメチル | 2 | |
マラチオン | 10 | |
メタミドホス | 0.2 | |
汚染物質※ | アフラトキシンB1 | 0.02 |
デオキシニバレノール | 2(犬用) 1(猫用) |
|
カドミウム | 1 | |
鉛 | 3 | |
砒素 | 15 | |
BHC (α-BHC、β-BHC、γ-BHC及びδ-BHC、の総和をいう。) |
0.01 | |
DDT (DDD及びDDEを含む。) |
0.1 | |
アルドリン及びディルドリン (総和をいう。) |
0.01 | |
エンドリン | 0.01 | |
ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド (総和をいう。) |
0.01 | |
その他 | メラミン(注) | 2.5 |
出典 環境庁ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/standard.html
ペットフードやドッグフードの原材料にふくまれる添加物に関し、成分規格の基準が環境庁により定められていますが、酸化防止剤(ペットフードやドッグフードが酸化し、傷んでしまうを防ぐために利用される)のエトキシキンやBHA/BHTは発がん性物質で、
- ガンを発症する
- 血管や内臓から出血し死亡してしまう
などの原因になり、人間が食べる食品にふくめることを日本の法律で禁止されている物質なので、愛犬にも食べさせるべきではない添加物です。
また、肉副産物と呼ばれる4Dミート(4つの頭文字をとった総称の)
DEAD/動物の死肉
DISEASED/病死した動物の肉
DYING/死にかけの動物の肉
DISABLED/障害のあった動物の肉
が原材料に含まれるドッグフードを愛犬が食べ続けると
- 毛なみや毛づやが悪くなる
- 抜け毛がふえる
- フードを食べなくなる
- フードをはきだしてしまう
- 目やに・涙やけができる
などの原因になるため、
人工添加物 | エトキシキン BHA BHT 赤色3号 赤色40号 赤色102号 赤色105号 青色2号 ソルビトール キシリトール グリシリジン・アンモニエート ビートパルプ コーンシロップ 亜硝酸ナトリウム プロピレングリコール ソルビン酸カリウム |
---|---|
4Dミート |
◯◯ミール |
人工添加物/4Dミートが原材料にふくまれない、無添加で安全性が高いドッグフードを選ぶと、食べているうちに愛犬も違和感なく食べれ、食いつきもよくなるのでおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント③ 動物性たんぱくの量
愛犬の健康を維持するためには、原材料の主成分が動物性たんぱく質でつくられているドッグフードを選ぶのが重要です。
動物性たんぱく質は
- 健康的でじょうぶな愛犬の体づくり
- 免疫力の向上
- きれいで、つやのある毛なみの維持
に必要な栄養素なだけでなく、デリケートな犬の胃腸にもやさしい食材で、とくに、おすすめできるのが、鶏肉や魚肉です。
鶏肉や魚肉は牛肉や豚肉よりも高たんぱくでヘルシーな食材で、良質な脂質を含むだけでなく、愛犬の健康維持に必要なビタミンや脂肪酸を効率よくとることができるメリットがあります。
出典 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/3.pdf
それだけでなく、鶏肉や魚肉の野性的な香りが強いフードを好む傾向があり食いつきがいいので、鶏肉や魚肉がメイン原材料のドッグフードを選ぶのがおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント④ 穀物の有無
愛犬の健康を維持するためには、原材料に穀物が含まれないグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを選ぶことが重要です。
※東亜における穀物起源伝承に関する一研究. 犬と穀物
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00100104-19671100-0025
犬は穀物を消化するのが苦手な生き物です。
※犬の唾液に、アミラーゼと呼ばれる穀物に含まれるデンプンを分解する消化酵素が含まれない為、穀物を消化する力が弱い
しかし、市販のドッグフードは、犬が消化が苦手としている穀物を原材料に多く含めることで、
- 大量生産し価格を安くする
- 少ない食事量でも腹持ちをよくする
為に、主原材料に穀物を含んでいるドッグフードが多く販売されています。(特に市販のスーパーやドラッグストア、コンビニなどで購入できる価格の安い国産ドッグフードに多くみられる)
また、一部のプレミアムドッグフードの中にも、玄米や大麦、オートミールなどの穀物が原材料にさりげなく含まれるドッグフードが販売されているので注意が必要です。
穀物が含まれたドッグフードを愛犬が食べ続けると
- 胃捻転になる
- 食物アレルギーになる
- 胃腸がよわくなる
- フードを吐出す・食いつきがわるくなる
- 食欲が減り、免疫力が下がる
原因になります。
特に胃捻転になると、胃以外の臓器にも負担をかけてしまい、最悪、愛犬が亡くなるケースもあるので特に注意をお願いします。
※胃捻転 = 消化不良により胃の中にガスがたまり、胃がひねりまわってしまう病気
そのため、購入前にドッグフードの原材料を細かくチェックし、玄米や大麦、オートミールや米、とうもろこしなどの穀物が含まれないグレインフリードッグフードを基準に選ぶと、食いつきが悪くなることなく食べ続けてくれるのでおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント⑤ 低炭水化物
愛犬の健康を維持するためには、炭水化物量が少ない、低炭水化物/低糖質のドッグフードを選ぶのが重要です。
特に室内犬の場合、外に出て散歩することも少なく行動範囲も限定されてしまうため、カロリー消費が少なくなりがちで太りやすくなってしまう傾向があるので、できる限り
- 外にでかけて散歩する
- 室内でも運動できるように工夫する
- ドッグランに行く
など、愛犬が体を動かせるような環境づくりも大切ですが、低炭水化物の食事内容で糖質を抑えるなどの健康維持も大切です。
炭水化物の種類
分類 | 種類 | 特徴 |
---|---|---|
単糖類 | グルコース(ブドウ糖) | 麺類/米/パンなどに多く含まれる |
フラクトース(果糖) | 果物などに含まれる | |
ガラクトース | 牛乳などに含まれる | |
二糖類 | スクロース(ショ糖) | 砂糖の主成分 |
マルトース(麦芽糖) | 水飴などに含まれる | |
ラクトース(乳糖) | 乳製品に多く含まれる | |
少糖類 | オリゴ糖 | ごぼうや玉ねぎなどの野菜、蜂蜜などに含まれる |
多糖類 | グリコーゲン | 肝臓や筋肉に蓄えられている成分 |
デンプン | じゃがいもや米、パスタなどの穀物類に含まれる | |
食物繊維 | さつまいもやかぼちゃなどに含まれる |
炭水化物は3大栄養素のひとつで、愛犬の健康維持や免疫力維持に必要な栄養素ですが、糖質を多くとりすぎると糖尿病や肥満の原因にもなるので低炭水化物ドッグフードを選ぶのがおすすめです。
※AAFCOの養分基準
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan1998/10/1/10_21/_article/-char/ja
また、エネルギー消費がゆるやかになるサツマイモがふくまれるドッグフードを食べると、
- 脂肪になりにくい
- 腹持ちがよくなる
メリットがあるので、原材料にさつまいもが含まれ、粗脂質が10〜15%以内で調整されているドッグフードを基準に選ぶのがおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント⑥ ドライフード
愛犬の健康を維持するためには、ドライタイプのドッグフードを選ぶのが重要です。
愛犬の歯の健康も維持することは、顎をしっかり使いながらたべることで、脳の活性化にもつながるので、とても大切です。
そのため、ドライフードでしっかり噛み砕いて食べることが必要になります。
やわらかいウェットフードの場合、味が濃く食いつきがいい反面、しっかり歯磨きをしないと歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病になりやすいです。
食後のケア(歯磨きなど)が大変なだけでなく、油分が多くカロリーが高いので、給餌量を適切に守らないと愛犬の体重が増えやすくなってしまうデメリットもあります。
ですが、ドライフードの場合は、ウェットフードとは違い食べかすが歯の間に詰まることも少なく食後のケアも楽になるだけでなく、ドライフードをしっかり噛んで食べることで
- 食事量の調整がしやすく愛犬の体重が管理しやすい
- 食べごたえがあり、愛犬の食いつきがよくなる
というメリットがあります。
出典:環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf
そのため、歯周病の予防にもなり、愛犬が食事をする楽しさを維持できるドライフードを基準にえらぶのがおすすめです。
以上がドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイントになります。
安い価格で気軽に購入できる市販のドッグフードだけでなく一部のプレミアムフードにも安全性や犬の健康維持に関する配慮がないドッグフードもあり、
- 人工添加物を含んでいる
- 栄養バランスに偏りがある
など、注意が必要なドッグフードが多く販売されているので注意が必要です。
ドッグフードおすすめランキングBEST3
総合評価 : S |
モグワンの評価ポイント |
モグワンは動物性たんぱく質が豊富なチキンとサーモン、食物繊維が豊富なサツマイモやかぼちゃ、ビタミン豊富なリンゴやバナナ、クランベリーをバランス良く含んだ栄養満点フード。デリケートな犬の胃腸にも優しいグレインフリーで、愛犬の健康維持がしやすいと評判のおすすめドッグフードです。
|
食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
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不使用 |
主原料 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン&サーモン | 1.8kg | ドライフード |
総合評価 : S |
カナガンの評価ポイント | ||
---|---|---|
カナガンは多くの獣医師から評価を受けているドッグフードです。 モグワンより少し高たんぱくで、カロリーが高めに調整されているので、運動など身体を動かすことが大好きなワンちゃんや、痩せ気味で体重を増やしたい場合におすすめできるドッグフードです。
|
食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
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不使用 |
主成分 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン | 2kg | ドライフード |
総合評価 : A+ |
ネルソンズの評価ポイント |
---|
ネルソンズも安心安全な無添加ドッグフードです。 モグワンやカナガンに比べると動物性たんぱく質量が若干少なくカロリーがやや高めのバランスで調整されており、ライフステージが限定され7ヶ月〜7歳までしか与えることができないですが、パッケージが5kg〜と大容量なので、大型犬や中型犬、激しい運動が大好きでカロリー消費が多いワンちゃんにも評価が高いプレミアムドッグフードです。
|
食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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![]() |
たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
![]() |
![]() |
グレインフリー |
主成分 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン | 5kg | ドライタイプ |
モグワンがおすすめできる理由
カナガンもネルソンズも、品質や安全性が高いドッグフードですが、
カナガンの特徴 |
---|
|
ネルソンズの特徴 |
---|
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などがありますが、カナガンやネルソンズのデメリットをすべて補うだけでなく、
食いつきの良さ
も実感できるのがモグワンです。
健康と食いつきの良さを目指し、食材のひとつひとつまでこだわり抜いた、海外ユーザーにも大好評の「モグワン」を一度、お試しください。
モグワンドッグフードの給餌量
- モグワンドッグフードの1日の給餌量
- モグワンドッグフードへの切替方法や注意点
モグワンドッグフードの1日の給餌量
モグワンドッグフードの給餌量については
- 子犬期の体重別
- 成犬期の体重別
それぞれ決まっています。
※パッケージ横に表記されています
ライフステージ(年齢)別給餌量表
※表がずれている場合、横にスクロール可能です
給餌量 | |||||
---|---|---|---|---|---|
子犬期 (4ヶ月〜12ヶ月) | 成犬期 (1歳〜6歳) | シニア期 (7歳〜) | |||
体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 |
1〜1.5kg | 41〜55g | 1〜1.5kg | 33〜45g | 1〜1.5kg | 24〜33g |
1.5〜2kg | 55〜68g | 1.5〜2kg | 45〜56g | 1.5〜2kg | 33〜42g |
2〜2.5kg | 68〜84g | 2〜2.5kg | 56〜68g | 2〜2.5kg | 47〜51g |
2.5〜3kg | 84〜93g | 2.5〜3kg | 68〜76g | 2.5〜3kg | 51〜57g |
3〜3.5kg | 93〜102g | 3〜3.5kg | 76〜83g | 3〜3.5kg | 57〜62g |
3.5〜4kg | 102〜110g | 3.5〜4kg | 83〜89g | 3.5〜4kg | 62〜66g |
4〜4.5kg | 110〜119g | 4〜4.5kg | 89〜96g | 4〜4.5kg | 66〜72g |
4.5〜5kg | 119〜128g | 4.5〜5kg | 96〜104g | 4.5〜5kg | 72〜78g |
5〜6kg | 128〜145g | 5〜6kg | 104〜118g | 5〜6kg | 78〜88g |
6〜7kg | 145〜163g | 6〜7kg | 118〜132g | 6〜7kg | 88〜99g |
7〜8kg | 163〜180g | 7〜8kg | 132〜146g | 7〜8kg | 99〜109g |
8〜10kg | 180〜215g | 8〜10kg | 146〜175g | 8〜10kg | 109〜131g |
10〜12kg | 215〜250g | 10〜12kg | 175〜203g | 10〜12kg | 131〜152g |
12〜14kg | 250〜285g | 12〜14kg | 203〜230g | 12〜14kg | 152〜172g |
14〜17kg | 285〜337g | 14〜17kg | 230〜273g | 14〜17kg | 172〜204g |
17〜20kg | 337〜390g | 17〜20kg | 273〜316g | 17〜20kg | 204〜237g |
20〜23kg | 390〜442g | 20〜23kg | 316〜358g | 20〜23kg | 237〜268g |
23〜27kg | 442〜512g | 23〜27kg | 358〜414g | 23〜27kg | 268〜310g |
27〜30kg | 512〜564g | 27〜30kg | 414〜457g | 27〜30kg | 310〜342g |
※大体の目安で、シニア期の給餌量については成犬期の7〜8割減が平均です。
毎日、現在の年齢と体重に合わせて決められた給餌量を与えるだけでいいので、毎日の食事量管理を楽にすることができます。また、給餌量を守ることで愛犬の健康維持も食事からサポートすることができるのでおすすめです。
モグワンドッグフードへの切替方法
フードの切り替えは失敗してしまう場面も多く、フードによって給餌量も違ってくるので飼い主側の負担が意外に大きいですよね。
また、いきなり新しいフードに切り替えてしまうと、
- そっぽを向いて食べてくれない
- 吐き出してしまう
などがトラブルになる場合が多いです。
その為、5つのパターンに合わせてモグワンドッグフードへの切り替える為の対策をとる必要があります。パターンと対策方法については以下の通りになります。
- 現在与えているフード以外食べない場合
- ウェットフードから切り替える場合
- 臭いに敏感な場合
- 偏食気味な場合
- 新しフードを警戒しやすい場合
現在与えているフード以外食べない場合
今食べているフードに慣れきってしまうと他のフードを受け付けない場合があります。その為、現在与えているフードに少しづつモグワンドッグフードを混ぜて与えるようにしましょう。
いきなりまったく新しいフードに切り替えた場合、仮に食べてくれたとしても胃がびっくりして吐き出してしまう場合がある為、注意が必要です。
また、少しづつ与える事で新しいフードの香りや食感にも慣れさせる事ができスムーズに切り替える事が可能です。
ウェットフードから切り替える場合
普段ウェットフードを与えていると、ドライフードのモグワンに切り替えた際に食感が急激に変わるため、反応がいまいちな場合があるので、徐々にドライフードに慣れさせる必要があります。
ドライフードの場合は、ぬるめのお湯を足す事でふやかし食感を変化させる事ができます。
同様に、水分量でふやかし具合を調整しながら徐々にモグワンドッグフードへ切り替えていきましょう。
臭いに敏感な場合
手のひらに一粒のせて食べさせた時に食べない等、臭いに敏感で食べてくれない場合は、フードの切り替えが大変だと思います。香りに慣れさせたい場合は、細かく粉状になるまで細かく砕いて、現在与えているフードにふりかけてみてください。
細かく砕くことで香りが緩和される為、臭いに敏感でも切り替えやすくなります。
偏食気味な場合
わがままでおやつなどの好きなものしか食べない場合は、一旦与える事をやめてみましょう。例えば30分置いて食べない場合は片付けてしまい何も与えない様にする事が必要。
「食べなければ食事ができない」と意識させる事が重要になります。根気よく続けて理解できれば食べてくれるようになる確率が高いです。
新しいフードを警戒しやすい場合
フードを切り替える際に警戒してしまうのは、室内犬・多頭飼いの犬に特に多く見られる傾向です。この場合は、香りに敏感な場合同様、フードを細かく粉状になるまで細かく砕いて今与えているフードにふりかけ混ぜてから与えるようにすると、切り替えやすくなります。
合わせて食感が苦手そうな場合は、お湯を足してふやかして与えると食べてくれやすくなります。
モグワンドッグフードのコストパフォーマンスの良さ
モグワンドッグフードを与える事で丈夫で健康体になるので、病気や怪我のリスクから遠ざける事ができます。
現在の年間平均費用は
2016年 | 前年比 | |
---|---|---|
治療費 | 57,192円 | 98.8 |
保険料 | 43,799円 | 103.0 |
”引用元 :毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2016年)”
"https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2016/news_0170322.html"
と高額になっていますが、健康で丈夫な体になる事で、相対的に治療費やペット保険の費用を結果的に抑える事ができ、1日あたりの食費も132円〜とコストパフォーマンスも良いフードです。
低品質で安価なドッグフードは、一袋2,000円〜と、モグワンドッグフードより安いですが、定期購入やまとめ買いする事で最大20%割引購入する事が可能ですし、
毎日の食事で健康を手に入れる事ができるので、決して高くない価格帯です。
ビタワン誕生秘話
ビタワンの誕生からそれにまつわるエピソードなどについて見てみることにしましょう。
ビタワンは、あの独特の犬が舌をペロリと出した独特の犬のデザインがとても印象的で、あの黄色のカラーリングも相まって、とても強いインパクトをあたえます。
発売当初のパッケージは「愛犬の栄養食 VITA-ONE」と商品名は現在のようなカタカナ表記ではなくアルファベット表記になっていました。
ビタワンは発売当初は現在の日本ペットフードではなく、協同飼料という畜産用の飼料を販売している会社から発売されました。
当時の協同飼料の社長が牧場のオーナーからオーナーの愛犬にひな用の飼料を与えているという話を聞いたことをキッカケとして、ドッグフードの開発を行なうことになりました。
ビタワンの商品開発は1959年からスタートして、何度も試行錯誤を繰り返した結果1960年4月に粉末状のビタワンが発売されましたが、水に溶く手間が必要という欠点がありました。
この欠点を解消するために、そのまま犬が食べることが出来るような形状のドッグフードの開発を行なうことになります。
粒状のドッグフードを開発し売り出しますが、あまり高い評価を得ることが出来なかったため、それに代わるビスケット状のドッグフードを開発し、そして、ペレット状(円錐形の塊)のドッグフードが生まれることになります。