よりシニア期の小型犬に適したドッグフードは?
若い頃はお散歩に行ったりドッグランで遊んだりする機会が多かった子でも、年齢を重ねて体力が落ちてからは室内で過ごす時間が比較的増えたというわんちゃんも多いですよね。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアは、室内で暮らしている小型犬の中でも、特にシニア期に入った犬向けに作られているドッグフードです。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアのように特定の年齢と体格の犬専用に作られたドッグフードはそれだけで犬の健康維持にはぴったりのように感じられますが、
実はモグワンのように体格や年齢に関わらず様々なライフスタイルの犬に食べさせることができるドッグフードの方が比較的健康維持に役立つこともよくあります。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアとモグワン、それぞれを室内飼いの小型犬に食べさせるメリット・デメリットを把握するには、ロイヤルカナン ミニ インドア シニアとモグワンの情報を比較してみるのが一番です。
歯や顎が弱ってきた犬でも食べやすいドライフード
シニア期に差し掛かると、どんなに気をつけていても歯や顎が弱りはじめます。
また、お口に関するなんらかのトラブルでかりかりとした食感のドライフードは食べにくくなることもありますよね。
だからといって、柔らかいウェットフードばかりを食べていると栄養も偏りますし、ただでさえ弱った歯や顎がますます衰えてしまいます。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアやモグワンをよく見てみると、どちらも粒の真ん中に穴があいています。
この穴のおかげで、ロイヤルカナン ミニ インドア シニアやモグワンは他のドライフードよりも比較的ふやけやすく、
お湯や犬用のミルク、スープなどでふやかせばシニア期の小型犬でもおいしく食べることができるのです。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアやモグワンをふやかしたものは、
ウェットフードより栄養価も高いですし歯ごたえもあって柔らか過ぎないので、歯や顎にも良い影響がありおすすめです。
小型犬は大型・中型の犬種と比較すると骨格的に歯や顎にトラブルを抱えやすい子も多いので、
ふやかせばおいしく食べられて体にも良いロイヤルカナン ミニ インドア シニアやモグワンのようなドライフードはとても便利です。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアの特徴
【健やかな中・高齢期をサポート】室内で生活する小型犬の健やかな中・高齢期をサポートするために、EPA・DHAと複数の抗酸化成分を配合しています。
【健康的な消化と良質な便の状態を維持】消化性の非常に高いタンパク質(L.I.P.*)と適切な食物繊維に加え、高品質な炭水化物が健康的な消化を維持し、糞便の量と臭いを軽減します。 *L.I.P. : 消化率90%以上の超高消化性タンパク(ロイヤルカナン調べ)
【歯の健康に配慮した、ふやけやすいキブル(粒)】中・高齢犬が食べやすいように、簡単にふやける設計になっています。
消化率90%以上の超高消化性タンパク (ロイヤルカナン調べ)
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアの原材料
コーン、米、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、コーンフラワー、動物性油脂、肉類(鶏、七面鳥、ダック)、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、コーングルテン、魚油(EPA/DHA源)、大豆油、トマト(リコピン源)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ルリチシャ油、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-チロシン、L-リジン、タウリン、DL-メチオニン、L-カルニチン)、ゼオライト、β-カロテン、ミネラル類(Cl、K、Ca、P、Na、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、ビオチン、B6、A、B2、B1、葉酸、B12、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー エキス)
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアの成分保証値
成分(保証分析値)
たんぱく質 22.0 %以上
脂質 12.0 %以上
粗繊維 2.4 %以下
灰分 6.8 %以下
水分 10.5 %以下
食物繊維 6.6 %
ビタミン(1kg中)
A 31,000 IU
D3 800 IU
E 600 mg
カロリー含有量
(代謝エネルギー) 383 kcal/100g
食欲も落ちやすいシニア期の犬には栄養価が高いフードがオススメ
年齢を重ねると、体の内側、胃腸などの消化器官も徐々に衰えはじめます。
それに伴い、食欲が落ちて、なかなか食事を摂ってくれないことも増えてきます。
一度にたくさん食べられなくなったシニア期のわんちゃんには、少ない量でもしっかり栄養が摂れる高い栄養価のドッグフードが合っています。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアとモグワンを比較してみると、カロリーはロイヤルカナン ミニ インドア シニアの方が若干高いですが、
タンパク質に関してはモグワンの方が10%ほど多いことがわかります。
筋力の衰えを少しでも抑えるためには、高齢の犬でもしっかりタンパク質を摂ることが重要です。
カロリーももちろん大切ですが、基本的に室内で暮らすようになったわんちゃんは運動量も落ちるので、カロリーが高すぎるフードはかえって肥満などの原因になることもあります。
カロリーは比較的低めだけれどタンパク質は充分確保できる栄養バランスのモグワンは、ロイヤルカナン ミニ インドア シニアと比較すると高齢の室内飼いの小型犬にとってはよりおすすめできるドッグフードだといえます。
食いつきを良くする嗜好性の高さも重視
年齢を重ねると、どうしてもドッグフードへの食いつきが悪くなりがちです。
少し前まではおいしそうに食べていたはずのフードでも、なかなか食べてくれなくなることもあります。
犬は味そのものだけではなく匂いからもおいしい食事かどうかを判断していますが、
高齢になるにつれ嗅覚なども以前と比較して鈍くなっていき、おいしいフードであってもおいしさに気がつけなくなることがあるのです。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアと比較すると、モグワンは犬の食いつきも重視して作られているドッグフードです。
モグワンは犬がおいしく感じる肉に特有の香りがとても強いドッグフードで、新しい袋を開封したときなどは犬と比較するとずっと鈍い人間の嗅覚でも匂いを強く感じられるほどです。
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアが嗜好性よりも栄養バランスや有効成分の配合を重視しているドッグフードですが、モグワンは栄養バランスなどにもしっかり配慮した上で、おいしく感じられる匂いやハーブによるリフレッシュ効果などにも気を配り、犬がおいしく感じられるよう工夫しているドッグフードです。
モグワンの高い嗜好性は、食欲が落ちてきたシニア期の犬にこそぴったりともいえます。
健康維持にも役立つ上嗜好性も良いモグワンはシニア犬にもオススメのドッグフード
ロイヤルカナン ミニ インドア シニアとモグワンを比較してみると、
室内飼いのシニア犬専用のドッグフードとして作られたロイヤルカナン ミニ インドア シニアよりも、モグワンの方が嗜好性や栄養バランスなどについて工夫を凝らしてあることがわかります。
どんなライフステージの犬でも食べられるように開発されたモグワンだからこそ、ロイヤルカナン ミニ インドア シニアと比較してもよりシニア期の小型犬におすすめできるほど優秀なドッグフードとなれたのでしょう。
モグワンは愛犬の健康によく、食いつきもいい◎のドッグフードです
今、モグワンが評価されているのは、愛犬の健康にいいだけでなく、その食いつきのよさです。
ワンちゃんの食いつきがよくなるよう、フードの形や硬さ、大きさがた食べやすく、噛み砕きやすい様に調整されています。そのため、ワンちゃんが食べたときに、かみごたえがあり、よくかんで食べることで腹もちがよくなるので、ワンちゃんが食べごたえを感じ、満足感を得ることができるので、食いつきがよくなります。
また、腹もちがよくなることで、すくないエサの量でも犬が満腹感を得ることができるので、ホネやジャーキーなどのおやつ、チャオちゅーるのような補助食品を食べさせる必要もなくなるのでおサイフにもやさしい作りになっています。
愛犬の年齢と体重に合わせた量のモグワンを食べさせるだけで健康維持できるので、まさに一石二鳥ですね。
今では、モグワン効果!?でパサパサ気味だったうちの犬の見た目にも艶が戻り、少し太り気味だった顔つきや首元、体つきなどもだいぶスッキリしたので、モグワンに切り替えて本当に良かったと感じています。
また、モグワンのパッケージにはジッパーがついているので、食べる分だけを小分けにする必要もないので、てまをかけずにフードの鮮度を保つことができるのも嬉しいポイントです。
当サイト管理人もメインフードをモグワンにしてから1年ほど経ちましすが、病気することもなく、今でもモグワンが大好きで毎日ガツガツ食べてくれているので、本当にうれしいかぎりです。
■ユーザーアンケートの結果90%が「食いつきが良い」と回答
■ユーザーアンケートの結果90%が「継続したい」と回答
90%のユーザーが「食いつきが良い」と回答し、継続したいとリピーターが増えている、愛犬家が選ぶNo.1ドッグフードとして名高い「モグワン」は、愛犬に「ずっと元気でいて欲しい」と願うすべての飼い主さんに、一度試してみていただきたいと思うプレミアムドッグフードですね。
モグワンドッグフードの給餌量
- モグワンドッグフードの1日の給餌量
- モグワンドッグフードへの切替方法や注意点
モグワンドッグフードの1日の給餌量
モグワンドッグフードの給餌量については
- 子犬期の体重別
- 成犬期の体重別
それぞれ決まっています。
※パッケージ横に表記されています
ライフステージ(年齢)別給餌量表
※表がずれている場合、横にスクロール可能です
給餌量 | |||||
---|---|---|---|---|---|
子犬期 (4ヶ月〜12ヶ月) | 成犬期 (1歳〜6歳) | シニア期 (7歳〜) | |||
体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 |
1〜1.5kg | 41〜55g | 1〜1.5kg | 33〜45g | 1〜1.5kg | 24〜33g |
1.5〜2kg | 55〜68g | 1.5〜2kg | 45〜56g | 1.5〜2kg | 33〜42g |
2〜2.5kg | 68〜84g | 2〜2.5kg | 56〜68g | 2〜2.5kg | 47〜51g |
2.5〜3kg | 84〜93g | 2.5〜3kg | 68〜76g | 2.5〜3kg | 51〜57g |
3〜3.5kg | 93〜102g | 3〜3.5kg | 76〜83g | 3〜3.5kg | 57〜62g |
3.5〜4kg | 102〜110g | 3.5〜4kg | 83〜89g | 3.5〜4kg | 62〜66g |
4〜4.5kg | 110〜119g | 4〜4.5kg | 89〜96g | 4〜4.5kg | 66〜72g |
4.5〜5kg | 119〜128g | 4.5〜5kg | 96〜104g | 4.5〜5kg | 72〜78g |
5〜6kg | 128〜145g | 5〜6kg | 104〜118g | 5〜6kg | 78〜88g |
6〜7kg | 145〜163g | 6〜7kg | 118〜132g | 6〜7kg | 88〜99g |
7〜8kg | 163〜180g | 7〜8kg | 132〜146g | 7〜8kg | 99〜109g |
8〜10kg | 180〜215g | 8〜10kg | 146〜175g | 8〜10kg | 109〜131g |
10〜12kg | 215〜250g | 10〜12kg | 175〜203g | 10〜12kg | 131〜152g |
12〜14kg | 250〜285g | 12〜14kg | 203〜230g | 12〜14kg | 152〜172g |
14〜17kg | 285〜337g | 14〜17kg | 230〜273g | 14〜17kg | 172〜204g |
17〜20kg | 337〜390g | 17〜20kg | 273〜316g | 17〜20kg | 204〜237g |
20〜23kg | 390〜442g | 20〜23kg | 316〜358g | 20〜23kg | 237〜268g |
23〜27kg | 442〜512g | 23〜27kg | 358〜414g | 23〜27kg | 268〜310g |
27〜30kg | 512〜564g | 27〜30kg | 414〜457g | 27〜30kg | 310〜342g |
※大体の目安で、シニア期の給餌量については成犬期の7〜8割減が平均です。
毎日、現在の年齢と体重に合わせて決められた給餌量を与えるだけでいいので、毎日の食事量管理を楽にすることができます。また、給餌量を守ることで愛犬の健康維持も食事からサポートすることができるのでおすすめです。
モグワンドッグフードへの切替方法
フードの切り替えは失敗してしまう場面も多く、フードによって給餌量も違ってくるので飼い主側の負担が意外に大きいですよね。
また、いきなり新しいフードに切り替えてしまうと、
- そっぽを向いて食べてくれない
- 吐き出してしまう
などがトラブルになる場合が多いです。
その為、5つのパターンに合わせてモグワンドッグフードへの切り替える為の対策をとる必要があります。パターンと対策方法については以下の通りになります。
- 現在与えているフード以外食べない場合
- ウェットフードから切り替える場合
- 臭いに敏感な場合
- 偏食気味な場合
- 新しフードを警戒しやすい場合
現在与えているフード以外食べない場合
今食べているフードに慣れきってしまうと他のフードを受け付けない場合があります。その為、現在与えているフードに少しづつモグワンドッグフードを混ぜて与えるようにしましょう。
いきなりまったく新しいフードに切り替えた場合、仮に食べてくれたとしても胃がびっくりして吐き出してしまう場合がある為、注意が必要です。
また、少しづつ与える事で新しいフードの香りや食感にも慣れさせる事ができスムーズに切り替える事が可能です。
ウェットフードから切り替える場合
普段ウェットフードを与えていると、ドライフードのモグワンに切り替えた際に食感が急激に変わるため、反応がいまいちな場合があるので、徐々にドライフードに慣れさせる必要があります。
ドライフードの場合は、ぬるめのお湯を足す事でふやかし食感を変化させる事ができます。
同様に、水分量でふやかし具合を調整しながら徐々にモグワンドッグフードへ切り替えていきましょう。
臭いに敏感な場合
手のひらに一粒のせて食べさせた時に食べない等、臭いに敏感で食べてくれない場合は、フードの切り替えが大変だと思います。香りに慣れさせたい場合は、細かく粉状になるまで細かく砕いて、現在与えているフードにふりかけてみてください。
細かく砕くことで香りが緩和される為、臭いに敏感でも切り替えやすくなります。
偏食気味な場合
わがままでおやつなどの好きなものしか食べない場合は、一旦与える事をやめてみましょう。例えば30分置いて食べない場合は片付けてしまい何も与えない様にする事が必要。
「食べなければ食事ができない」と意識させる事が重要になります。根気よく続けて理解できれば食べてくれるようになる確率が高いです。
新しいフードを警戒しやすい場合
フードを切り替える際に警戒してしまうのは、室内犬・多頭飼いの犬に特に多く見られる傾向です。この場合は、香りに敏感な場合同様、フードを細かく粉状になるまで細かく砕いて今与えているフードにふりかけ混ぜてから与えるようにすると、切り替えやすくなります。
合わせて食感が苦手そうな場合は、お湯を足してふやかして与えると食べてくれやすくなります。
モグワンドッグフードのコストパフォーマンスの良さ
モグワンドッグフードを与える事で丈夫で健康体になるので、病気や怪我のリスクから遠ざける事ができます。
現在の年間平均費用は
2016年 | 前年比 | |
---|---|---|
治療費 | 57,192円 | 98.8 |
保険料 | 43,799円 | 103.0 |
”引用元 :毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2016年)”
"https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2016/news_0170322.html"
と高額になっていますが、健康で丈夫な体になる事で、相対的に治療費やペット保険の費用を結果的に抑える事ができ、1日あたりの食費も132円〜とコストパフォーマンスも良いフードです。
低品質で安価なドッグフードは、一袋2,000円〜と、モグワンドッグフードより安いですが、定期購入やまとめ買いする事で最大20%割引購入する事が可能ですし、
毎日の食事で健康を手に入れる事ができるので、決して高くない価格帯です。