育ち盛りを支えてくれるドッグフードとは?
育ち盛りの子犬は可愛いですが、この頃どう育ったかでワンちゃんの一生が決まります。
そんな大切な時期にしっかり育つよう中型犬用に開発されたのがサイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアです。
一方、子犬からシニア犬まで、小型犬から大型犬まで食べられることで人気のカナガン。
どちらが優秀なのか、サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアとカナガンの能力を比較してみちゃいました。
果たして専用に作られたフードと、オールマイティなフードでは、比較するとどちらが優秀なのでしょうか。
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアとカナガンの優れたところや弱点を徹底的に比較します。
プレバイオティクスがお腹の働きをサポート
子犬の頃はちょっとしたことでお腹を壊しやすいもの。 でも未発達な身体で下痢をすると体力が奪われ危険です。
そこでサイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアは、プレバイオティクスを配合して乱れがちなワンちゃんの消化器官をサポートしてくれます。
プレバイオティクスとは腸の奥まで届き善玉菌を増やしてくれる食品成分のことです。
一方、比較対象のカナガンでは、理想的な栄養バランスのため腸に負担がかからず、消化がしやすくなっています。
また、サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアには消化しにくい部分を取り除いた消化率が90%以上のたんぱく質が入っているため、
負担をかけずにすぐに消化できて、胃や腸へストレスがかかりません。
これはカナガンはない配慮です。 消化率の比較では、カナガンよりもサイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアのほうに分があります。
では、他の分野でも比較をしてみましょう。
ロイヤルカナン ミディアム パピー (中型犬専用フード 子犬用)の特徴
健康を維持することで免疫力をサポート
成長期は犬の一生のなかで、極めて重要な期間です。日々新しい発見や出会いを積み重ねるとともに、身体が大きく成長していきます。子犬の免疫機能は、この重要な期間に少しずつ発達していきます。<ミディアム パピー>は、ビタミンEを含む、独自の抗酸化成分の配合が、健康を維持することで、子犬本来の抵抗力を維持します。
健康的な消化を維持
消化性の高いタンパク質(L.I.P.*)とプレバイオティックス(フラクトオリゴ糖)の組み合わせが、健康的な消化を維持するとともに、腸内細菌バランスを整え、健康的な糞便の状態を維持します。 *L.I.P.:消化率90%以上の超高消化性タンパク(ロイヤルカナン調べ)
中型犬の成長期に合わせたエネルギー量
中型犬の成長期に合わせ、カロリー含有量を調整。
ロイヤルカナン ミディアム パピー (中型犬専用フード 子犬用)の原材料
肉類(鶏、七面鳥)、動物性脂肪、とうもろこし、植物性分離タンパク*、ビートパルプ、コーングルテン、米、小麦粉、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、小麦、とうもろこし粉、魚油、酵母および酵母エキス(マンナンオリゴ糖及びβ-グルカン源)、大豆油、フラクトオリゴ糖、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、ユッカエキス、アミノ酸類(L-リジン、タウリン、DL-メチオニン)、ゼオライト、β-カロテン、ミネラル類(P、Ca、Cl、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)*超高消化性タンパク(消化率90%以上) ・粒の色、形、大きさ等のばらつきは天然由来の原材料を使用しているために起こるもので、品質に問題はありません。 ・輸送、保管時の気温の変動により、油脂成分が粒の表面に溶け出してくることもありますが品質に問題はありません。 ・袋のふちで手を切らないようにご注意ください。
ロイヤルカナン ミディアム パピー (中型犬専用フード 子犬用)の成分保証値
保証分析値/たんぱく質 | 30.0 %以上 |
保証分析値/脂質 | 18.0 %以上 |
保証分析値/水分 | 9.0 %以下 |
食物繊維 | 7.8 % |
ビタミン/A | 17,500 IU |
ビタミン/D3 | 1,000 IU |
ビタミン/E | 520 mg |
カロリー含有量(代謝エネルギー) | 412 kcal/100g |
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアは便秘になりやすい?!
次は身体に悪いものが入っていないかです。 サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアにはビートパルプというものが入っています。
これはサトウダイコンの搾りかすなのですが、緩くなるウンチを固めてくれる効果があります。
一見とても役立ちそうなものなのですが、ビートパルプの効果は強すぎるのが問題です。
もともとワンちゃんが便秘気味だった場合、ビートパルプの入ったフードを食べるとますます便秘になってしまいます。
ですので、お腹の調子が変調しやすい子犬には、ビートパルプの入ったサイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアは向いていません。
先ほどから比較しているカナガンにはこのビートパルプが入っていないので安心です。
悪影響なものが入っていないかの面から比較してみると、カナガンのほうが子犬に安心して食べさせることができます。
また、ビートパルプは無理にウンチを固めるので、実際は下痢をしているのに、飼い主がワンちゃんの異変に気がつけなくなることがあります。
長年犬を飼っている人でもワンちゃんの体調の変化は気がつきにくいものです。
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアを与えていると、その貴重な気づくチャンスを失うことになります。
こうした面から比較しても、やはりカナガンのほうが安全です。
薬品が残留しているかも
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアが使用しているビートパルプにはもう一つ心配があります。
サトウダイコンを搾るときに、硫酸系薬品を使用することがあるのです。
もしもこの方法を用いて搾った場合、この硫酸系薬品が残留していることがあります。
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアを販売しているロイヤルカナンは原材料の品質管理をしっかりしている会社ですが、
産地や農薬の有無だけでなく、加工のときに使用した薬剤までチェックしているのかどうかはわかりません。
カナガンならビートパルプを使用していないので、そんな心配もいりませんよ。
このような理由からビートパルプは愛犬家から嫌われています。
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアは、それをわざわざ使用する必要はなかったのではないでしょうか。
たとえ安全でも、消費者が不安になるような原材料は避けるというのが一流です。
カナガンはビートパルプのかわりに食物繊維が豊富で安全な野菜類をたくさん配合しています。
消費者が安心できる原材料だけで製造しているかどうかの比較でもカナガンが優秀と言っていいでしょう。
総合的に判断すると、二つのドッグフードを比較すると、カナガンのほうが優れてるとわかりました。
子犬のお腹に優しいのはカナガン
驚いたことに、比較してみると子犬専用のサイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアよりも、オールマイティなカナガンのほうがずっと優れているとわかりました。
ウンチが固まると飼い主は掃除がしやすくてとても助かるのですが、やはりワンちゃんのことを考えたら、ビートパルプが入っているサイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアは怖くて与えられません。
掃除のしやすさよりも、ワンちゃんの健康のほうが大事ですよね。
サイズ ヘルス ニュートリション ミディアム ジュニアは子犬の消化器官への配慮までしっかりしているのに、
わざわざ問題の多い原材料を入れてしまったのは残念でなりません。
おそらくビートパルプは野菜と比較すると安価なため、コストを低くするために入れています。
カナガンはビートパルプを使用していないことからも、コストよりもワンちゃんの健康を優先しようという意志が感じられます。
企業理念を比較しても、カナガンのほうがずっと好ましいです。 子犬の頃はとても繊細です。
元気に育って欲しいなら、ぜひ子犬専用フードと比較しても負けないカナガンを選んでください。
安全で犬の健康に良いドッグフードの選び方
品質の悪いドッグフードや、安全性の低いドッグフード、原材料に穀物を含んだドッグフードを与え続けると、
食いつきが悪くなる
フードを吐き出す・食べなくなる
食物アレルギーになる
消化不良を起こす
胃腸が弱くなる
原因になるため、愛犬のドッグフード選びは、ドッグフードの原材料にどのような素材や成分が含まれているか、添加物が含まれていないか等を細かくチェックする必要があります。
ですが、数多くあるドッグフードの中から、どのドッグフードを選ぶのが正解なのか、ドッグフード選びで失敗しないのか、わかりづらいと思いますので当サイト管理人が、かかりつけの獣医師さんに頂いたアドバイスを元にしたドッグフード選びのポイントについてご紹介したいと思います。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント
※当サイト管理人が以前、かかりつけの獣医さんに教えて頂いた情報を基にしています
|
>>ドッグフード選びで大切な6つのポイントを基準にしたドッグフードのおすすめランキングBEST3はこちら
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント① 栄養バランスが良い
愛犬の健康を維持するために、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、をバランスよくとることができるドッグフードを選ぶが重要です。
- タンパク質が多すぎる
- ビタミンが少ない
- ミネラルなどの鉄分が多すぎる
などドッグフードに含まれる栄養バランスにかたよりがあると、
- 免疫力が下がる
- 毛つやが悪くなる
- 怪我をしやすくなる
- 病気がちになる
- 痩せてしまう
- 食欲が減る
などの原因になりますが、愛犬が、栄養バランスのいいドッグフードをたべることで
- 毛なみがよくなる
- 毛づやがよくなる
- 体が丈夫になる
- 免疫力が高まり健康を維持できる
ので、毎日を元気よく過ごすことができるようになります。
※AAFCOのドッグフード養分基準
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan/12/2/12_81/_pdf/-char/ja
そのため、
- たんぱく質が50%程度
- ビタミンが40%程度
- ミネラルが10%程度
含まれる、栄養バランスのいいドッグフードを選ぶと自然と食いつきも良くなるのでおすすめします。
>>栄養バランスのいいドッグフードのおすすめランキングBEST3
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント② 安全性
愛犬の健康を維持するためには、安全性が高いドッグフードを選ぶことが重要です。
安全性が低く、低品質なドッグフードを食べつづけると、
- 体調が悪くなる
- 病気がちになる
- 食欲がなくなる
- 免疫力が下がる
ので注意が必要しなければなりません。
- 環境庁が定めるペットフードに含まれる成分規格の基準
分類 | 物質等 | 定める量(μg/g) |
---|---|---|
添加物 | エトキシキン・BHA・BHT | 150(合計量) 犬用にあたっては、エトキシキン75以下 |
亜硝酸ナトリウム(注) | 100 | |
農薬 | グリホサート | 15 |
クロルピリホスメチル | 10 | |
ピリミホスメチル | 2 | |
マラチオン | 10 | |
メタミドホス | 0.2 | |
汚染物質※ | アフラトキシンB1 | 0.02 |
デオキシニバレノール | 2(犬用) 1(猫用) |
|
カドミウム | 1 | |
鉛 | 3 | |
砒素 | 15 | |
BHC (α-BHC、β-BHC、γ-BHC及びδ-BHC、の総和をいう。) |
0.01 | |
DDT (DDD及びDDEを含む。) |
0.1 | |
アルドリン及びディルドリン (総和をいう。) |
0.01 | |
エンドリン | 0.01 | |
ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド (総和をいう。) |
0.01 | |
その他 | メラミン(注) | 2.5 |
出典 環境庁ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/standard.html
ペットフードやドッグフードの原材料にふくまれる添加物に関し、成分規格の基準が環境庁により定められていますが、酸化防止剤(ペットフードやドッグフードが酸化し、傷んでしまうを防ぐために利用される)のエトキシキンやBHA/BHTは発がん性物質で、
- ガンを発症する
- 血管や内臓から出血し死亡してしまう
などの原因になり、人間が食べる食品にふくめることを日本の法律で禁止されている物質なので、愛犬にも食べさせるべきではない添加物です。
また、肉副産物と呼ばれる4Dミート(4つの頭文字をとった総称の)
DEAD/動物の死肉
DISEASED/病死した動物の肉
DYING/死にかけの動物の肉
DISABLED/障害のあった動物の肉
が原材料に含まれるドッグフードを愛犬が食べ続けると
- 毛なみや毛づやが悪くなる
- 抜け毛がふえる
- フードを食べなくなる
- フードをはきだしてしまう
- 目やに・涙やけができる
などの原因になるため、
人工添加物 | エトキシキン BHA BHT 赤色3号 赤色40号 赤色102号 赤色105号 青色2号 ソルビトール キシリトール グリシリジン・アンモニエート ビートパルプ コーンシロップ 亜硝酸ナトリウム プロピレングリコール ソルビン酸カリウム |
---|---|
4Dミート |
◯◯ミール |
人工添加物/4Dミートが原材料にふくまれない、無添加で安全性が高いドッグフードを選ぶと、食べているうちに愛犬も違和感なく食べれ、食いつきもよくなるのでおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント③ 動物性たんぱくの量
愛犬の健康を維持するためには、原材料の主成分が動物性たんぱく質でつくられているドッグフードを選ぶのが重要です。
動物性たんぱく質は
- 健康的でじょうぶな愛犬の体づくり
- 免疫力の向上
- きれいで、つやのある毛なみの維持
に必要な栄養素なだけでなく、デリケートな犬の胃腸にもやさしい食材で、とくに、おすすめできるのが、鶏肉や魚肉です。
鶏肉や魚肉は牛肉や豚肉よりも高たんぱくでヘルシーな食材で、良質な脂質を含むだけでなく、愛犬の健康維持に必要なビタミンや脂肪酸を効率よくとることができるメリットがあります。
出典 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/3.pdf
それだけでなく、鶏肉や魚肉の野性的な香りが強いフードを好む傾向があり食いつきがいいので、鶏肉や魚肉がメイン原材料のドッグフードを選ぶのがおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント④ 穀物の有無
愛犬の健康を維持するためには、原材料に穀物が含まれないグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを選ぶことが重要です。
※東亜における穀物起源伝承に関する一研究. 犬と穀物
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00100104-19671100-0025
犬は穀物を消化するのが苦手な生き物です。
※犬の唾液に、アミラーゼと呼ばれる穀物に含まれるデンプンを分解する消化酵素が含まれない為、穀物を消化する力が弱い
しかし、市販のドッグフードは、犬が消化が苦手としている穀物を原材料に多く含めることで、
- 大量生産し価格を安くする
- 少ない食事量でも腹持ちをよくする
為に、主原材料に穀物を含んでいるドッグフードが多く販売されています。(特に市販のスーパーやドラッグストア、コンビニなどで購入できる価格の安い国産ドッグフードに多くみられる)
また、一部のプレミアムドッグフードの中にも、玄米や大麦、オートミールなどの穀物が原材料にさりげなく含まれるドッグフードが販売されているので注意が必要です。
穀物が含まれたドッグフードを愛犬が食べ続けると
- 胃捻転になる
- 食物アレルギーになる
- 胃腸がよわくなる
- フードを吐出す・食いつきがわるくなる
- 食欲が減り、免疫力が下がる
原因になります。
特に胃捻転になると、胃以外の臓器にも負担をかけてしまい、最悪、愛犬が亡くなるケースもあるので特に注意をお願いします。
※胃捻転 = 消化不良により胃の中にガスがたまり、胃がひねりまわってしまう病気
そのため、購入前にドッグフードの原材料を細かくチェックし、玄米や大麦、オートミールや米、とうもろこしなどの穀物が含まれないグレインフリードッグフードを基準に選ぶと、食いつきが悪くなることなく食べ続けてくれるのでおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント⑤ 低炭水化物
愛犬の健康を維持するためには、炭水化物量が少ない、低炭水化物/低糖質のドッグフードを選ぶのが重要です。
特に室内犬の場合、外に出て散歩することも少なく行動範囲も限定されてしまうため、カロリー消費が少なくなりがちで太りやすくなってしまう傾向があるので、できる限り
- 外にでかけて散歩する
- 室内でも運動できるように工夫する
- ドッグランに行く
など、愛犬が体を動かせるような環境づくりも大切ですが、低炭水化物の食事内容で糖質を抑えるなどの健康維持も大切です。
炭水化物の種類
分類 | 種類 | 特徴 |
---|---|---|
単糖類 | グルコース(ブドウ糖) | 麺類/米/パンなどに多く含まれる |
フラクトース(果糖) | 果物などに含まれる | |
ガラクトース | 牛乳などに含まれる | |
二糖類 | スクロース(ショ糖) | 砂糖の主成分 |
マルトース(麦芽糖) | 水飴などに含まれる | |
ラクトース(乳糖) | 乳製品に多く含まれる | |
少糖類 | オリゴ糖 | ごぼうや玉ねぎなどの野菜、蜂蜜などに含まれる |
多糖類 | グリコーゲン | 肝臓や筋肉に蓄えられている成分 |
デンプン | じゃがいもや米、パスタなどの穀物類に含まれる | |
食物繊維 | さつまいもやかぼちゃなどに含まれる |
炭水化物は3大栄養素のひとつで、愛犬の健康維持や免疫力維持に必要な栄養素ですが、糖質を多くとりすぎると糖尿病や肥満の原因にもなるので低炭水化物ドッグフードを選ぶのがおすすめです。
※AAFCOの養分基準
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan1998/10/1/10_21/_article/-char/ja
また、エネルギー消費がゆるやかになるサツマイモがふくまれるドッグフードを食べると、
- 脂肪になりにくい
- 腹持ちがよくなる
メリットがあるので、原材料にさつまいもが含まれ、粗脂質が10〜15%以内で調整されているドッグフードを基準に選ぶのがおすすめです。
ドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイント⑥ ドライフード
愛犬の健康を維持するためには、ドライタイプのドッグフードを選ぶのが重要です。
愛犬の歯の健康も維持することは、顎をしっかり使いながらたべることで、脳の活性化にもつながるので、とても大切です。
そのため、ドライフードでしっかり噛み砕いて食べることが必要になります。
やわらかいウェットフードの場合、味が濃く食いつきがいい反面、しっかり歯磨きをしないと歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病になりやすいです。
食後のケア(歯磨きなど)が大変なだけでなく、油分が多くカロリーが高いので、給餌量を適切に守らないと愛犬の体重が増えやすくなってしまうデメリットもあります。
ですが、ドライフードの場合は、ウェットフードとは違い食べかすが歯の間に詰まることも少なく食後のケアも楽になるだけでなく、ドライフードをしっかり噛んで食べることで
- 食事量の調整がしやすく愛犬の体重が管理しやすい
- 食べごたえがあり、愛犬の食いつきがよくなる
というメリットがあります。
出典:環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf
そのため、歯周病の予防にもなり、愛犬が食事をする楽しさを維持できるドライフードを基準にえらぶのがおすすめです。
以上がドッグフードを選ぶときに大切な6つのポイントになります。
安い価格で気軽に購入できる市販のドッグフードだけでなく一部のプレミアムフードにも安全性や犬の健康維持に関する配慮がないドッグフードもあり、
- 人工添加物を含んでいる
- 栄養バランスに偏りがある
など、注意が必要なドッグフードが多く販売されているので注意が必要です。
ドッグフードおすすめランキングBEST3
総合評価 : S |
モグワンの評価ポイント |
モグワンは動物性たんぱく質が豊富なチキンとサーモン、食物繊維が豊富なサツマイモやかぼちゃ、ビタミン豊富なリンゴやバナナ、クランベリーをバランス良く含んだ栄養満点フード。デリケートな犬の胃腸にも優しいグレインフリーで、愛犬のコンディション維持がしやすいと評判のおすすめドッグフードです。 【PR】 |
食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
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不使用 |
主原料 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン&サーモン | 1.8kg | ドライフード |
総合評価 : S |
カナガンドッグフードチキンの評価ポイント | ||
---|---|---|
カナガンドッグフードチキンは多くの獣医師から評価を受けているドッグフードです。 モグワンより少し高たんぱくで、カロリーが高めに調整されているので、運動など身体を動かすことが大好きなワンちゃんや、痩せ気味で体重を増やしたい場合におすすめできるドッグフードです。
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食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
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不使用 |
主成分 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン | 2kg | ドライフード |
総合評価 : A+ |
ネルソンズの評価ポイント |
---|
ネルソンズも安心安全な無添加ドッグフードです。 モグワンやカナガンに比べると動物性たんぱく質量が若干少なくカロリーがやや高めのバランスで調整されており、ライフステージが限定され7ヶ月〜7歳までしか与えることができないですが、パッケージが5kg〜と大容量なので、大型犬や中型犬、激しい運動が大好きでカロリー消費が多いワンちゃんにも評価が高いプレミアムドッグフードです。
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食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
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グレインフリー |
主成分 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン | 5kg | ドライタイプ |
モグワンがおすすめできる理由
カナガンもネルソンズも、品質や安全性が高いドッグフードですが、
カナガンの特徴 |
---|
|
ネルソンズの特徴 |
---|
|
などがありますが、カナガンやネルソンズのデメリットをすべて補うだけでなく、
食いつきの良さ
も実感できるのがモグワンです。
健康と食いつきの良さを目指し、食材のひとつひとつまでこだわり抜いた、海外ユーザーにも大好評の「モグワン」を一度、お試しください。
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モグワンドッグフードの給餌量
- モグワンドッグフードの1日の給餌量
- モグワンドッグフードへの切替方法や注意点
モグワンドッグフードの1日の給餌量
モグワンドッグフードの給餌量については
- 子犬期の体重別
- 成犬期の体重別
それぞれ決まっています。
※パッケージ横に表記されています
ライフステージ(年齢)別給餌量表
※表がずれている場合、横にスクロール可能です
給餌量 | |||||
---|---|---|---|---|---|
子犬期 (4ヶ月〜12ヶ月) | 成犬期 (1歳〜6歳) | シニア期 (7歳〜) | |||
体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 |
1〜1.5kg | 41〜55g | 1〜1.5kg | 33〜45g | 1〜1.5kg | 24〜33g |
1.5〜2kg | 55〜68g | 1.5〜2kg | 45〜56g | 1.5〜2kg | 33〜42g |
2〜2.5kg | 68〜84g | 2〜2.5kg | 56〜68g | 2〜2.5kg | 47〜51g |
2.5〜3kg | 84〜93g | 2.5〜3kg | 68〜76g | 2.5〜3kg | 51〜57g |
3〜3.5kg | 93〜102g | 3〜3.5kg | 76〜83g | 3〜3.5kg | 57〜62g |
3.5〜4kg | 102〜110g | 3.5〜4kg | 83〜89g | 3.5〜4kg | 62〜66g |
4〜4.5kg | 110〜119g | 4〜4.5kg | 89〜96g | 4〜4.5kg | 66〜72g |
4.5〜5kg | 119〜128g | 4.5〜5kg | 96〜104g | 4.5〜5kg | 72〜78g |
5〜6kg | 128〜145g | 5〜6kg | 104〜118g | 5〜6kg | 78〜88g |
6〜7kg | 145〜163g | 6〜7kg | 118〜132g | 6〜7kg | 88〜99g |
7〜8kg | 163〜180g | 7〜8kg | 132〜146g | 7〜8kg | 99〜109g |
8〜10kg | 180〜215g | 8〜10kg | 146〜175g | 8〜10kg | 109〜131g |
10〜12kg | 215〜250g | 10〜12kg | 175〜203g | 10〜12kg | 131〜152g |
12〜14kg | 250〜285g | 12〜14kg | 203〜230g | 12〜14kg | 152〜172g |
14〜17kg | 285〜337g | 14〜17kg | 230〜273g | 14〜17kg | 172〜204g |
17〜20kg | 337〜390g | 17〜20kg | 273〜316g | 17〜20kg | 204〜237g |
20〜23kg | 390〜442g | 20〜23kg | 316〜358g | 20〜23kg | 237〜268g |
23〜27kg | 442〜512g | 23〜27kg | 358〜414g | 23〜27kg | 268〜310g |
27〜30kg | 512〜564g | 27〜30kg | 414〜457g | 27〜30kg | 310〜342g |
※大体の目安で、シニア期の給餌量については成犬期の7〜8割減が平均です。
毎日、現在の年齢と体重に合わせて決められた給餌量を与えるだけでいいので、毎日の食事量管理を楽にすることができます。また、給餌量を守ることで愛犬の健康維持も食事からサポートすることができるのでおすすめです。
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モグワンドッグフードへの切替方法
フードの切り替えは失敗してしまう場面も多く、フードによって給餌量も違ってくるので飼い主側の負担が意外に大きいですよね。
また、いきなり新しいフードに切り替えてしまうと、
- そっぽを向いて食べてくれない
- 吐き出してしまう
などがトラブルになる場合が多いです。
その為、5つのパターンに合わせてモグワンドッグフードへの切り替える為の対策をとる必要があります。パターンと対策方法については以下の通りになります。
- 現在与えているフード以外食べない場合
- ウェットフードから切り替える場合
- 臭いに敏感な場合
- 偏食気味な場合
- 新しフードを警戒しやすい場合
現在与えているフード以外食べない場合
今食べているフードに慣れきってしまうと他のフードを受け付けない場合があります。その為、現在与えているフードに少しづつモグワンドッグフードを混ぜて与えるようにしましょう。
いきなりまったく新しいフードに切り替えた場合、仮に食べてくれたとしても胃がびっくりして吐き出してしまう場合がある為、注意が必要です。
また、少しづつ与える事で新しいフードの香りや食感にも慣れさせる事ができスムーズに切り替える事が可能です。
ウェットフードから切り替える場合
普段ウェットフードを与えていると、ドライフードのモグワンに切り替えた際に食感が急激に変わるため、反応がいまいちな場合があるので、徐々にドライフードに慣れさせる必要があります。
ドライフードの場合は、ぬるめのお湯を足す事でふやかし食感を変化させる事ができます。
同様に、水分量でふやかし具合を調整しながら徐々にモグワンドッグフードへ切り替えていきましょう。
臭いに敏感な場合
手のひらに一粒のせて食べさせた時に食べない等、臭いに敏感で食べてくれない場合は、フードの切り替えが大変だと思います。香りに慣れさせたい場合は、細かく粉状になるまで細かく砕いて、現在与えているフードにふりかけてみてください。
細かく砕くことで香りが緩和される為、臭いに敏感でも切り替えやすくなります。
偏食気味な場合
わがままでおやつなどの好きなものしか食べない場合は、一旦与える事をやめてみましょう。例えば30分置いて食べない場合は片付けてしまい何も与えない様にする事が必要。
「食べなければ食事ができない」と意識させる事が重要になります。根気よく続けて理解できれば食べてくれるようになる確率が高いです。
新しいフードを警戒しやすい場合
フードを切り替える際に警戒してしまうのは、室内犬・多頭飼いの犬に特に多く見られる傾向です。この場合は、香りに敏感な場合同様、フードを細かく粉状になるまで細かく砕いて今与えているフードにふりかけ混ぜてから与えるようにすると、切り替えやすくなります。
合わせて食感が苦手そうな場合は、お湯を足してふやかして与えると食べてくれやすくなります。
モグワンドッグフードのコストパフォーマンスの良さ
モグワンドッグフードを与える事で丈夫で健康体になるので、病気や怪我のリスクから遠ざける事ができます。
現在の年間平均費用は
2016年 | 前年比 | |
---|---|---|
治療費 | 57,192円 | 98.8 |
保険料 | 43,799円 | 103.0 |
”引用元 :毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2016年)”
"https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2016/news_0170322.html"
と高額になっていますが、健康で丈夫な体になる事で、相対的に治療費やペット保険の費用を結果的に抑える事ができ、1日あたりの食費も132円〜とコストパフォーマンスも良いフードです。
低品質で安価なドッグフードは、一袋2,000円〜と、モグワンドッグフードより安いですが、定期購入やまとめ買いする事で最大20%割引購入する事が可能ですし、
毎日の食事で健康を手に入れる事ができるので、決して高くない価格帯です。
モグワンドッグフードの給餌量
- モグワンドッグフードの1日の給餌量
- モグワンドッグフードへの切替方法や注意点
モグワンドッグフードの1日の給餌量
モグワンドッグフードの給餌量については
- 子犬期の体重別
- 成犬期の体重別
それぞれ決まっています。
※パッケージ横に表記されています
ライフステージ(年齢)別給餌量表
※表がずれている場合、横にスクロール可能です
給餌量 | |||||
---|---|---|---|---|---|
子犬期 (4ヶ月〜12ヶ月) | 成犬期 (1歳〜6歳) | シニア期 (7歳〜) | |||
体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 | 体重 | 1日の給餌量 |
1〜1.5kg | 41〜55g | 1〜1.5kg | 33〜45g | 1〜1.5kg | 24〜33g |
1.5〜2kg | 55〜68g | 1.5〜2kg | 45〜56g | 1.5〜2kg | 33〜42g |
2〜2.5kg | 68〜84g | 2〜2.5kg | 56〜68g | 2〜2.5kg | 47〜51g |
2.5〜3kg | 84〜93g | 2.5〜3kg | 68〜76g | 2.5〜3kg | 51〜57g |
3〜3.5kg | 93〜102g | 3〜3.5kg | 76〜83g | 3〜3.5kg | 57〜62g |
3.5〜4kg | 102〜110g | 3.5〜4kg | 83〜89g | 3.5〜4kg | 62〜66g |
4〜4.5kg | 110〜119g | 4〜4.5kg | 89〜96g | 4〜4.5kg | 66〜72g |
4.5〜5kg | 119〜128g | 4.5〜5kg | 96〜104g | 4.5〜5kg | 72〜78g |
5〜6kg | 128〜145g | 5〜6kg | 104〜118g | 5〜6kg | 78〜88g |
6〜7kg | 145〜163g | 6〜7kg | 118〜132g | 6〜7kg | 88〜99g |
7〜8kg | 163〜180g | 7〜8kg | 132〜146g | 7〜8kg | 99〜109g |
8〜10kg | 180〜215g | 8〜10kg | 146〜175g | 8〜10kg | 109〜131g |
10〜12kg | 215〜250g | 10〜12kg | 175〜203g | 10〜12kg | 131〜152g |
12〜14kg | 250〜285g | 12〜14kg | 203〜230g | 12〜14kg | 152〜172g |
14〜17kg | 285〜337g | 14〜17kg | 230〜273g | 14〜17kg | 172〜204g |
17〜20kg | 337〜390g | 17〜20kg | 273〜316g | 17〜20kg | 204〜237g |
20〜23kg | 390〜442g | 20〜23kg | 316〜358g | 20〜23kg | 237〜268g |
23〜27kg | 442〜512g | 23〜27kg | 358〜414g | 23〜27kg | 268〜310g |
27〜30kg | 512〜564g | 27〜30kg | 414〜457g | 27〜30kg | 310〜342g |
※大体の目安で、シニア期の給餌量については成犬期の7〜8割減が平均です。
毎日、現在の年齢と体重に合わせて決められた給餌量を与えるだけでいいので、毎日の食事量管理を楽にすることができます。また、給餌量を守ることで愛犬の健康維持も食事からサポートすることができるのでおすすめです。
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モグワンドッグフードへの切替方法
フードの切り替えは失敗してしまう場面も多く、フードによって給餌量も違ってくるので飼い主側の負担が意外に大きいですよね。
また、いきなり新しいフードに切り替えてしまうと、
- そっぽを向いて食べてくれない
- 吐き出してしまう
などがトラブルになる場合が多いです。
その為、5つのパターンに合わせてモグワンドッグフードへの切り替える為の対策をとる必要があります。パターンと対策方法については以下の通りになります。
- 現在与えているフード以外食べない場合
- ウェットフードから切り替える場合
- 臭いに敏感な場合
- 偏食気味な場合
- 新しフードを警戒しやすい場合
現在与えているフード以外食べない場合
今食べているフードに慣れきってしまうと他のフードを受け付けない場合があります。その為、現在与えているフードに少しづつモグワンドッグフードを混ぜて与えるようにしましょう。
いきなりまったく新しいフードに切り替えた場合、仮に食べてくれたとしても胃がびっくりして吐き出してしまう場合がある為、注意が必要です。
また、少しづつ与える事で新しいフードの香りや食感にも慣れさせる事ができスムーズに切り替える事が可能です。
ウェットフードから切り替える場合
普段ウェットフードを与えていると、ドライフードのモグワンに切り替えた際に食感が急激に変わるため、反応がいまいちな場合があるので、徐々にドライフードに慣れさせる必要があります。
ドライフードの場合は、ぬるめのお湯を足す事でふやかし食感を変化させる事ができます。
同様に、水分量でふやかし具合を調整しながら徐々にモグワンドッグフードへ切り替えていきましょう。
臭いに敏感な場合
手のひらに一粒のせて食べさせた時に食べない等、臭いに敏感で食べてくれない場合は、フードの切り替えが大変だと思います。香りに慣れさせたい場合は、細かく粉状になるまで細かく砕いて、現在与えているフードにふりかけてみてください。
細かく砕くことで香りが緩和される為、臭いに敏感でも切り替えやすくなります。
偏食気味な場合
わがままでおやつなどの好きなものしか食べない場合は、一旦与える事をやめてみましょう。例えば30分置いて食べない場合は片付けてしまい何も与えない様にする事が必要。
「食べなければ食事ができない」と意識させる事が重要になります。根気よく続けて理解できれば食べてくれるようになる確率が高いです。
新しいフードを警戒しやすい場合
フードを切り替える際に警戒してしまうのは、室内犬・多頭飼いの犬に特に多く見られる傾向です。この場合は、香りに敏感な場合同様、フードを細かく粉状になるまで細かく砕いて今与えているフードにふりかけ混ぜてから与えるようにすると、切り替えやすくなります。
合わせて食感が苦手そうな場合は、お湯を足してふやかして与えると食べてくれやすくなります。
モグワンドッグフードのコストパフォーマンスの良さ
モグワンドッグフードを与える事で丈夫で健康体になるので、病気や怪我のリスクから遠ざける事ができます。
現在の年間平均費用は
2016年 | 前年比 | |
---|---|---|
治療費 | 57,192円 | 98.8 |
保険料 | 43,799円 | 103.0 |
”引用元 :毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2016年)”
"https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2016/news_0170322.html"
と高額になっていますが、健康で丈夫な体になる事で、相対的に治療費やペット保険の費用を結果的に抑える事ができ、1日あたりの食費も132円〜とコストパフォーマンスも良いフードです。
低品質で安価なドッグフードは、一袋2,000円〜と、モグワンドッグフードより安いですが、定期購入やまとめ買いする事で最大20%割引購入する事が可能ですし、
毎日の食事で健康を手に入れる事ができるので、決して高くない価格帯です。
食事量の計算方法 |
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・1日あたりに必要なエネルギー量の計算方法(DER) |
飼い犬の体重の測り方 |
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飼い犬を腕に抱いた状態で体重計に乗り体重を測定後、自分の体重で引き算することで測定することができます。 体型や体重の日々の微妙な変化は、見慣れてしまうこともあり気づきにくいので、日頃から飼い犬の体重を週一くらいのペースで計測し、ノートやスマホのメモ帳などに記録しておくことがおすすめです。 |
見た目や実際の体型をチェックする方法とBSC(ボディコンディションスコア)について | ||
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飼い犬の現在の体のコンディション状態をチェックする方法は、BSC(ボディコンディションスコア)と呼ばれる段階レベルがあり、BSCから現在の理想体重を求めることができるようになります。 | ||
BSC1 | 痩せすぎ | 肋骨や腰骨、骨盤の形が見た目ではっきりわかる状態。触っても脂肪分を感じることができず、腰回りのくびれが極端に細く、お腹周りも釣り上がっている。 |
BSC2 | 痩せている | 体の厚みが薄く、肋骨や腰骨、骨盤の形が見た目でうっすらわかる状態。お腹周りやくびれも細く、お腹の脂肪分がない状態で釣り上がっている。 |
BSC3 | 標準体重 | 体についてる脂肪がほどよく肋骨などを簡単に触ることができる体の厚み。腰のくびれもあり、お腹周りもほどよく釣り上がっている。 |
BSC4 | やや肥満 | 体についてる脂肪分が多いが、肋骨には触れる状態。腰のくびれがあるのかないのかわかりづらい。お腹周りが少し垂れ下がっている。 |
BSC5 | 肥満 | 体全体が多くの脂肪に覆われ、肋骨を指で触ることができない。腰のくびれもなく、お腹周りも脂肪が垂れ下がっている状態。 |
※ペットの体調管理について
出典 環境庁ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf