老いてきた小型犬に食べさせるならどっち?
サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8とカナガン、犬に食べさせるならどちらにしようと迷っている人はいませんか。
サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8はロイヤルカナンが販売している8歳以上の小型犬用のウエットフードで、カナガンは最近口コミで爆発的に人気に火がついたイギリス産のドライフードです。
どちらも小型犬を飼育している人たちの間から人気の有名ドッグフードですが、果たしてどちらがより優れているのか比較してみましょう。
迷っている人はこの比較を参考にしていただけると嬉しいです。
それではまず、サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8とカナガンが高齢犬にどんな配慮をしているのから比較してみましょう。
食べやすさではサイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8
サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8の良い点は、ウエットフードなので嗜好性が高く食べやすいというところです。
高齢になると犬もアゴや歯が弱ってきます。 アゴが弱り食べにくいからと食欲が落ちると、免疫力が弱り病気にかかりやすくなってしまいます。
そのためシニア犬にとって食べやすいかどうかかは重要で、しっかり比較しなくてはいけません。
サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8ならミンチ状の軟らかいウエットフードなので、噛む力が弱くなっても食べやすいです。
比較しているカナガンは小粒で小型犬も食べやすいように配慮されていますが、ドライフードなのでアゴが弱いとやや食べにくくなっています。
そういう子には、カナガンを食べさせる場合、水やお湯でフードをふやかして食べさせるといいですが、それには手間がかかります。
シニア犬でも食べやすいかの比較では、カナガンよりも、サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8のほうに軍配が上がります。
アゴがますます弱る可能性も
食べやすさの比較ではああ書きましたか、ひとつ注意があります。
やわらかいフードばかり食べていると逆に噛む力がいらないので、アゴが弱りやすいという点です。
すでに硬いものが食べにくくなるほどアゴが衰えているシニア犬ならサイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8があっていますが、まだシニア期の年齢になってもアゴも歯も元気な犬はたくさんいます。
そういう子に、サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8のような柔らかいウエットフードばかり与えてしまうと、逆にアゴの筋肉が弱って噛む力の衰えが加速してしまいます。
よってまだ十分に噛む力のあるシニア犬には、カナガンドッグフードを与えたほうが、より長く健康を維持できるのです。
また、ウエットフードだと歯石がたまりやすいので、歯の健康で比較をした場合も、サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8よりカナガンが優秀と言っていいです。
ウエットフードは口臭がくさくなるというデメリットも存在します。
このように、柔らかいフードがいいかどうかの比較は、犬のアゴの健康状態次第です。
元気なうちはカナガンを与えてアゴを鍛え、食べにくそうにしていたり、食欲が落ちたら、切り替えるか水でふやかすというのがベストとなっています。
カナガンならシニアの関節までカバー
サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8には老化を防止する抗酸化成分が配合されていますが、カナガンにも抗酸化作用が高いオメガ脂肪酸がたっぷり配合されています。
シニアになると弱りやすいのは関節です。
特に小型犬は生まれつき関節が弱いので、シニアになると関節トラブルを起こしやすいという特徴があります。
カナガンには関節を強化してくれるグルコサミンやコンドロイチンがたっぷり配合されているのですが、残念ながら比較しているサイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8には関節サポート機能はありません。
ほかにもカナガンにはシニアで起こりやすい尿路結石を予防するクランベリーや、腸内の掃除をしてくれる食物繊維が豊富なサツマイモなどが入っているのですが、こうした機能はサイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8にはありません。
純粋に機能の多さで比較してみても、サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8よりもカナガンのほうが多機能で優秀です。
シニアになると身体全体の機能が衰えてくるので、こうしたあらゆる面をサポートしてくれるカナガンのほうが、シニア犬には向いています。
アゴが弱いと食べにくいという弱点はありますが、全体的に比較してみると、よりシニア犬の健康に役立つのはカナガンで間違いありません。
総合力が高いのはカナガン
シニアになるとどんなに健康だった犬も、徐々に衰えが見えはじめます。
どこか身体を壊してから慌ててシニアフードを比較したり探すのではなく、8歳を超えたら、元気でもシニアのためになるフードへ切り替えたほうがいいでしょう。
今回はシニア用としてサイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8とカナガンを比較しましたが、カナガンは全年齢用なので、若いうちから食べさせておけば、年老いてから慌ててシニア用に切り替える必要がありません。
また、若いうちから関節トラブルや尿路結石を予防してくれるカナガンを食べておいたほうが、シニアになってから切り替えるよりもトラブル発生を予防できますよ。
サイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8を選ぶなら、歯磨きを徹底しつつ、関節や尿路疾患予防ができるサプリメントを併用したほうがいいです。
そんなのは面倒だという人は、ぜひ愛犬にはサイズ ヘルス ニュートリション エクストラ スモール マチュア+8ではなくカナガンを与えてください。 今回の比較ではカナガンの素晴らしさがわかりました。
また、ドッグフード選びではいろいろなドッグフードを比較してから選択する必要があります。
そこで、ドッグフードを比較する場合にどの様なポイントがあるかもご紹介していますので、興味があれば参考にしてみてください。
今、カナガンが売れている理由と人気の秘密
- 理想的な栄養バランス
- グレインフリー
- 無添加
の、カナガンなら健康的で丈夫な体になり長生きできます。
カナガンを食べさせるメリット
- 健康的で丈夫な体にできる
- 綺麗で艶のある毛並みにできる
- 足腰を強化できる
- 胃腸の弱さを解消
- 涙やけを解消
- 食いつきの悪さを解消
だからこそ、カナガンが今、選ばれています。