成犬期にもおすすめできる「カナガンドッグフード」

 

カナガンドッグフードは材料に穀物が一切使われていないグルテンフリーのドッグフードとしてイギリスで誕生しました。子犬の時期を過ぎて成犬へと成長した愛犬に対してもぴったりなドッグフードということで人気が高いようなのですが、真相はどうなのでしょうか。

カナガンドッグフードが持つさまざまな効果や特徴、成犬に適する理由について探っていきましょう。

 

カナガンドッグフードのおすすめポイント

 

さまざまな犬種の成犬に適しているカナガンドッグフード。 まずはその理由について、犬のサイズ別にまとめてみました。

 

・小型犬の成犬

小型犬は他と比べると食いつきにムラがあるとされています。 しかしカナガンドッグフードであれば、フレッシュで良い匂いの鶏肉が主成分となっているので成犬の食欲をそそるようなドッグフードとなっています。

偏食を防ぐこともできますし、小型犬にとっては病み付きになること間違いなしです！

 

・中型犬の成犬

中型犬は走り回ることが多く、非常に運動が好きな犬種です。

しかし、そうした運動によって老化の原因となる活性酸素が発生しやすい体内環境になってしまうリスクもあります。

カナガンドッグフードには、余分な活性酸素を除去してくれるビタミンＡやビタミンＣなどが豊富に入っているサツマイモが材料となっているので、老化現象やさまざまな病気が引き起こされるのを防いでくれるのです。

 

・大型犬の成犬

カナガンドッグフードの最大の魅力として挙げられるのは、穀物ゼロのグルテンフリーのドッグフードだということです。

実は犬はもともと肉食動物に分類される動物ですから、穀物によってアレルギーを起こしたり犬の消化不良を招いたりする恐れがあるのです。特に大型犬の消化器官は繊細な傾向があるためスッキリと快便できない場合がありますので、そんな大型犬にとっては最適なドッグフードと言えます。

犬も人間と同じで多種多様な特徴がありますから、それに対応したドッグフードを選ぶのが通常です。

しかしカナガンドッグフードは１つの袋だけで、そんな多様性に可能な限り対応できるのですね。

 

カナガンドッグフードの短所とは

カナガンドッグフードが成犬に対してなぜおすすめなのか、その理由については良く分かったと思いますが、カナガンには逆に弱点となる部分もあります。実はカナガンドッグフードは、保存料や着色料といった人工添加物が全く使われていません。

もし危険な添加物が犬の体内に溜まっていくと重大な疾患につながることもあるので、添加物不使用のフードは成犬にとって非常に健康的なのです。

 

しかし一方で、一度開封してしまうと長期間にわたって保存することができないという不便が生まれるわけです。

例えば成犬の小型犬は基本的には小食ですから、食べ切る前にせっかくのドッグフードが酸化したり劣化したりしてしまう場合があるのです。

カナガンドッグフードの購入を考えている方は愛犬の体重などを考慮して、どれぐらいの期間で食べ切ることができるかを確認しておきましょう。

 

カナガンドッグフードが成犬期にもおすすめな理由　まとめ

以上のようにカナガンドッグフードは成犬にとって良い影響・悪い影響などを含めて、さまざまな特徴があることが分かったと思います。

• 鶏肉の使用によって食いつき抜群
• 増え過ぎた活性酸素を撃退してくれる
• 成犬の身体にやさしいグルテンフリー（穀物不使用）
• ただし品質を保ったまま長期間保存するのは難しい

成犬はエネルギーに満ちている時期ですので、出来るだけ元気に過ごしてもらいたいですよね。

カナガンドッグフードに限らず、ドッグフードを選ぶときにはその商品の長所や短所を把握することが必要です。そういったことを理解した上で選択していけば、おのずと自分の愛犬の特性にマッチングしたドッグフードと出会えるはずなのです。

そしてその選択肢の中に、ぜひカナガンドッグフードを入れてみてはいかがでしょうか。