高級なプレミアムドッグフードとして有名で、品質も高く評判の良い、カナガンドッグフードとオリジンのドッグフードを比較してみました。
プレミアムドッグフード選びで悩んでいる飼い主さんは参考にして下さい。
カナガンドッグフードとオリジンドッグフードの特徴
グレインフリーのドッグフードで世界中の愛犬家から支持されているものと言えばイギリスのカナガンドッグフードとカナダのオリジンでしょう。
双方とも徹底した品質管理の下で作られており、世界中にファンの多いドッグフードです。
まずは原材料と成分を見ていきましょう。
カナガンドッグフード |
オリジン ※オリジンパピーの場合 |
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原材料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、 エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾 チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミ メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレ オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミ セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミ |
新鮮骨なし鶏肉、乾燥鶏肉、新鮮鶏肉レバー、新鮮丸ごとニシン、 新鮮骨なし七面鳥肉、乾燥七面鳥肉、新鮮七面鳥レバー、新鮮全卵、 新鮮骨なしウォールアイ、新鮮丸ごとサーモン、新鮮鶏ハツ、鶏軟骨、 乾燥ニシン、乾燥サーモン、鶏レバー油、鶏レバー脂肪、赤レンズ豆、 グリンピース、緑レンズ豆、日干しアルファルファ、ヤムイモ、えんどう豆繊維、ひよこ豆、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、レッドデリシャスアップル、バートレット梨、クランベリー、ブルーベリー、昆布、甘草、アンジェリカルート、コロハ、マリーゴールドフラワー、スイートフェンネル、ペパーミントリーフ、カモミール、タンポポ、サマーセイボリー、ローズマリー、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ナイアシン、リボフラビン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン、発酵乾燥腸球菌フェシウム |
成分 | タンパク質29%以上 脂質15%以上 粗繊維5.25%以下 灰分11.25%以下 水分9%以下 オメガ6脂肪酸2.8% オメガ3脂肪酸0.9% カルシウム1.86% リン1.42% エネルギー(100gあたり)376kcal |
たんぱく質 38.0% 以上 脂肪 20.0% 以上 繊維 5.0% 以下 水分 10.0% 以下 カルシウム 1.3% 以上 リン 1.0% 以上 オメガ6 3.0% 以上 オメガ3 1.2% 以上 グルコサミン 1500mg/kg 以上 コンドロイチン 1200mg/kg 以上 |
カナガンドッグフードは動物性たんぱく質が60%、ハーブや野菜が40%という配合です。
一方オリジンは動物性たんぱく質が80%、ハーブや野菜が20%です。
どちらも本来犬は肉食動物あり、自然界の中で食べていた食事を再現した結果生み出された配合になっています。
このため肉本来の味や香りが豊かで質量が高いので、犬の食いつきが良く腹持ちも良いです。
原材料は双方とも人間が食べることができるレベルのものを使用しています。
また、肉副産物のような肉ではない素材も使用していないので安心して犬に食べさせることができます。
また人工添加物が無添加ですから、皮膚炎や涙やけのような犬のアレルギー症状が改善されたという口コミも多く見受けられます。
愛犬の体調不良がドッグフードをカナガンドッグフードやオリジンに変えただけで治ったという話も多いです。
カナガンドッグフードとオリジンドッグフードの比較
カナガンドッグフードもオリジンもビタミンやミネラルの補給として新鮮な野菜や果物、ハーブなどを使用しています。
もちろんこれらも人間が食べることができるレベルのものを使用しています。
犬が散歩をしている時に雑草を口にしている姿を目にするかと思います。これは犬が本能的に自分が今必要としている雑草を求めて食べているのです。
双方のドッグフードがハーブを使用しているのも、実は犬が体内にたまった毒素を排除する働きがあるからです。
また免疫力をアップさせたり、内臓機能の向上を目的としています。そして精神面でもハーブはリラックス効果を与えてくれますので、カナガンドッグフードもオリジンも取り入れているのです。
これほど甲乙つけがたいカナガンドッグフードとオリジンですが、あえてどちらかを選ぶためにドッグフードを比較するならカナガンドッグフードをおすすめします。
それはコストパフォーマンスの良さです。
カナガンドッグフードは2kgで3,960円です。お得な定期コースにすれば3,564円になります。
一方オリジンは2.27kgで6,156円します。
オリジンはカナダ政府が認定している良質なドッグフードですし、アメリカの辛口愛犬雑誌「The Whole Dog Journal」でも高評価を得ている信頼度の高いドッグフードですが、コストパフォーマンスではカナガンドッグフードの方に軍配が上がってしまいます。
また、コストパフォマンスだけでなく、カナガンドッグフードの食い付きの良さにも注目です。
オリジンも食い付きが悪いわけではないですが、反応の良さと食い付きの良さの面ではカナガンドッグフードが数段上です。
うちの子にカナガンドッグフードとオリジンドッグフードも食べさせた所、個体差はあると思いますが、明らかにカナガンドッグフードの方が反応が良くガツガツ食べてくれました。
する時にカナガンドッグフードとオリジンを比べるとコストパフォーマンス含めカナガンドッグフードがおすすめです。
いずれにせよ、どちらのドッグフードとも最高級ランクのドッグフードですから安心して愛犬に与えてあげてください。
今、カナガンが売れている理由と人気の秘密
- 理想的な栄養バランス
- グレインフリー
- 無添加
の、カナガンなら健康的で丈夫な体になり長生きできます。
カナガンを食べさせるメリット
- 健康的で丈夫な体にできる
- 綺麗で艶のある毛並みにできる
- 足腰を強化できる
- 胃腸の弱さを解消
- 涙やけを解消
- 食いつきの悪さを解消
だからこそ、カナガンが今、選ばれています。