が食べる餌やご飯の食事量に関する調整方法【肥満や痩せすぎにしないコツ】
ゴールデンレトリバーは活動的ながら、大食漢のために肥満になりやすいという弱点があります。しかも大きな体格ゆえ体重が増えすぎると、体のあちこちで、自分の重さに耐え切れずトラブルが起こります。そんな状態では長生きできません。
ゴールデンレトリバーを長生きさせたいなら、肥満予防に徹してください。 太らせないためには、年齢やライフスタイルにあった餌の量を守ることが一番です。
ところが1日に必要な餌の量は、時期や犬の状態によって刻一刻と変化をしていきます。ですから、犬にあわせて、飼い主は1日に食べさせる量を調節していくことが求められます。
では、ゴールデンレトリバーに合った1日の餌の量とはどのようなものでしょうか。
>>ゴールデンレトリバーの健康維持におすすめなドッグフードランキングBEST3はこちら
子犬期のゴールデンレトリバーに食べさせる1日の食事量の調整
ゴールデンレトリバーは体が大きいので、成長しきるまでの期間も長く、最大15ヶ月までは子犬期だとされています。
生まれたばかりの頃は300〜500g程度ですが、成犬になるとその7〜8倍くらい大きくなるので、成長している間は栄養が途切れないように餌を食べさせなくてはいけません。1日に必要な餌の量はどんどん増えていくので、こまめに子犬の体重をはかって調節してください。
ただ、これには15ヶ月間ずっと同じスピードで成長しているわけではないという落とし穴があります。8ヶ月頃には成長スピードが衰えだし、1歳をこえる頃にはほぼ身体は完成して成長はあまりしなくなるのです。
この成長スピードに合わせて1日の餌の量を決めなくては、子犬期の後半で早くもゴールデンレトリバーが肥満になってしまいます。
ゴールデンレトリバーの場合、6ヶ月になったらもう成犬用ドッグフードへ切り替えを開始しても大丈夫です。
いきなり成犬用のドッグフードにすべて切り替えてしまったらストレスになるので、少量混ぜ込んで慣れさせることからはじめましょう。
混ぜている成犬用のドッグフードのほうが多くなったら、1日に食べさせる餌の量をそちらのパッケージに書かれているものに合わせます。
成犬期のゴールデンレトリバーの1日の食事量の調整
ゴールデンレトリバーは成犬になるとますます活発に活動しますが、成長期後半のように身体は成長しませんので、その頃から同じドッグフードを食べさせていても、以前より少し1日に食べさせる餌の量は減らすようにしてください。
例えば6ヶ月から15ヶ月までは400〜450g与えていた場合は、成犬になったら350〜420gくらいが適切です。いまの1日の餌の量が適切かどうかは、ゴールデンレトリバーのウンチを見て判断するとわかりやすいです。
ウンチの水分が足りずにコロコロしていたら餌の量が足りません。 逆に水っぽかったりやわらかかった場合は餌の量が多すぎです。
これらを参考に、1日に食べさせる量を微調整してください。 また、日頃から、脂肪がついてきていないか調べます。くびれが確認でき、触ると骨を感じられるのが適正体重です。
食事量の計算方法 |
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・1日あたりに必要なエネルギー量の計算方法(DER) |
飼い犬の体重の測り方 |
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飼い犬を腕に抱いた状態で体重計に乗り体重を測定後、自分の体重で引き算することで測定することができます。 体型や体重の日々の微妙な変化は、見慣れてしまうこともあり気づきにくいので、日頃から飼い犬の体重を週一くらいのペースで計測し、ノートやスマホのメモ帳などに記録しておくことがおすすめです。 |
見た目や実際の体型をチェックする方法とBSC(ボディコンディションスコア)について | ||
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飼い犬の現在の体のコンディション状態をチェックする方法は、BSC(ボディコンディションスコア)と呼ばれる段階レベルがあり、BSCから現在の理想体重を求めることができるようになります。 | ||
BSC1 | 痩せすぎ | 肋骨や腰骨、骨盤の形が見た目ではっきりわかる状態。触っても脂肪分を感じることができず、腰回りのくびれが極端に細く、お腹周りも釣り上がっている。 |
BSC2 | 痩せている | 体の厚みが薄く、肋骨や腰骨、骨盤の形が見た目でうっすらわかる状態。お腹周りやくびれも細く、お腹の脂肪分がない状態で釣り上がっている。 |
BSC3 | 標準体重 | 体についてる脂肪がほどよく肋骨などを簡単に触ることができる体の厚み。腰のくびれもあり、お腹周りもほどよく釣り上がっている。 |
BSC4 | やや肥満 | 体についてる脂肪分が多いが、肋骨には触れる状態。腰のくびれがあるのかないのかわかりづらい。お腹周りが少し垂れ下がっている。 |
BSC5 | 肥満 | 体全体が多くの脂肪に覆われ、肋骨を指で触ることができない。腰のくびれもなく、お腹周りも脂肪が垂れ下がっている状態。 |
※ペットの体調管理について
出典 環境庁ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf
ゴールデンレトリバーは長毛で体型がわかりにくいため、触って確認したほうがわかりやすいですよ。スキンシップにもなるので、毎日触れ合うついでに体型チェックをしてしまいましょう。
老犬期のゴールデンレトリバーの1日の食事量の調整
ゴールデンレトリバーは7歳頃から老化がはじまり、本格的に老いるのは10歳頃です。老化がはじまると、まず真っ先に起こるのが消費エネルギーの低下になります。
これは活発に運動することが減る外的要因と、身体の内側の活動が衰えることにより必要エネルギーが減る内的要因が合わさって起きます。
ダブルの要因のせいで、これまでと同じような1日の餌の量を維持していてはすぐに太ってしまうので、ゴールデンレトリバーの餌 やドッグフードの管理は、6〜7歳からこれまでと違ってきます。
全年齢用のドッグフードなら年齢にあわせて1日の餌の量を調節し、成犬用のドッグフードならシニア用のドッグフードに切り替えてください。
シニア用の中には10歳以上の犬でも食べられるようにカロリーが高いものもありますから、間違ってそういったものを選ばないでくださいね。
初老のゴールデンレトリバーには低カロリードッグフードがおすすめです。
また、シニアになっても、常に体型やウンチをチェックして、1日に食べさせる餌の量の微調整を続けてください。10歳になったら、今度は健康を維持できるよう、高カロリーなシニア向けドッグフードに切り替えます。
生涯、ゴールデンレトリバーの餌の量は微調整するつもりで
ゴールデンレトリバーは太りやすい犬ですが、飼い主が正しい知識できちんと1日に食べる餌の量を管理してあげていれば、太ることはありません。でも、毎日消費カロリーが同じだなんてことは絶対にありませんよね。それと同じように、1日に必要な餌の量も、毎日さまざまな要因によって微妙に変化しています。
毎日体重や体型を調べる必要はありませんが、せめて毎月1回くらいはチェックするようにして、それを1日の食べさせる餌の量に反映させると、より肥満を予防できます。
こうした食べさせる餌の量の微調整は、ゴールデンレトリバーが生きている間はずっと続けるべきです。ゴールデンレトリバーは大型犬の宿命で、小型犬ほど長く生きられません。
だいたい10〜12年くらいが平均寿命です。 その期間をより引き伸ばし、楽しく健康的で過ごしてもらいたいなら、ぜひ飼い主が頑張りましょう。また、ゴールデンレトリバーの健康管理に欠かせない毎日の食事の餌やドッグフードがゴールデンレトリバーの体質にあっていないと、ゴールデンレトリバーの健康を損なう恐れがあります。
そこでゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイントとゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイントを基準にしたドッグフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント
品質の悪いドッグフードや、安全性の低いドッグフード、原材料に穀物を含んだドッグフードを与え続けると、
食いつきが悪くなる
フードを吐き出す・食べなくなる
食物アレルギーになる
消化不良を起こす
胃腸が弱くなる
原因になるため、愛犬のドッグフード選びは、ドッグフードの原材料にどのような素材や成分が含まれているか、添加物が含まれていないか等を細かくチェックする必要があります。
そこで、ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びで大切な6つのポイントをご紹介します。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びで大切な6つのポイント
※当サイト管理人が以前、かかりつけの獣医さんに教えて頂いた情報を基にしています
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>>ドッグフード選びで大切な6つのポイントを基準にしたドッグフードのおすすめランキングBEST3はこちら
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント① 栄養バランスの良さ
愛犬の健康を維持するために、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、をバランスよくとることができるドッグフードを選ぶが重要です。
- タンパク質が多すぎる
- ビタミンが少ない
- ミネラルなどの鉄分が多すぎる
などドッグフードに含まれる栄養バランスにかたよりがあると、
- 免疫力が下がる
- 毛つやが悪くなる
- 怪我をしやすくなる
- 病気がちになる
- 痩せてしまう
- 食欲が減る
などの原因になりますが、愛犬が、栄養バランスのいいドッグフードをたべることで
- 毛なみがよくなる
- 毛づやがよくなる
- 体が丈夫になる
- 免疫力が高まり健康を維持できる
ので、毎日を元気よく過ごすことができるようになります。
※AAFCOのドッグフード養分基準
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan/12/2/12_81/_pdf/-char/ja
そのため、
- たんぱく質が50%程度
- ビタミンが40%程度
- ミネラルが10%程度
含まれる、栄養バランスのいいドッグフードを選ぶと自然と食いつきも良くなるのでおすすめします。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント② 安全性
愛犬の健康を維持するためには、安全性が高いドッグフードを選ぶことが重要です。
安全性が低く、低品質なドッグフードを食べつづけると、
- 体調が悪くなる
- 病気がちになる
- 食欲がなくなる
- 免疫力が下がる
ので注意が必要しなければなりません。
- 環境庁が定めるペットフードに含まれる成分規格の基準
分類 | 物質等 | 定める量(μg/g) |
---|---|---|
添加物 | エトキシキン・BHA・BHT | 150(合計量) 犬用にあたっては、エトキシキン75以下 |
亜硝酸ナトリウム(注) | 100 | |
農薬 | グリホサート | 15 |
クロルピリホスメチル | 10 | |
ピリミホスメチル | 2 | |
マラチオン | 10 | |
メタミドホス | 0.2 | |
汚染物質※ | アフラトキシンB1 | 0.02 |
デオキシニバレノール | 2(犬用) 1(猫用) |
|
カドミウム | 1 | |
鉛 | 3 | |
砒素 | 15 | |
BHC (α-BHC、β-BHC、γ-BHC及びδ-BHC、の総和をいう。) |
0.01 | |
DDT (DDD及びDDEを含む。) |
0.1 | |
アルドリン及びディルドリン (総和をいう。) |
0.01 | |
エンドリン | 0.01 | |
ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシド (総和をいう。) |
0.01 | |
その他 | メラミン(注) | 2.5 |
出典 環境庁ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/standard.html
ペットフードやドッグフードの原材料にふくまれる添加物に関し、成分規格の基準が環境庁により定められていますが、酸化防止剤(ペットフードやドッグフードが酸化し、傷んでしまうを防ぐために利用される)のエトキシキンやBHA/BHTは発がん性物質で、
- ガンを発症する
- 血管や内臓から出血し死亡してしまう
などの原因になり、人間が食べる食品にふくめることを日本の法律で禁止されている物質なので、愛犬にも食べさせるべきではない添加物です。
また、肉副産物と呼ばれる4Dミート(4つの頭文字をとった総称の)
DEAD/動物の死肉
DISEASED/病死した動物の肉
DYING/死にかけの動物の肉
DISABLED/障害のあった動物の肉
が原材料に含まれるドッグフードを愛犬が食べ続けると
- 毛なみや毛づやが悪くなる
- 抜け毛がふえる
- フードを食べなくなる
- フードをはきだしてしまう
- 目やに・涙やけができる
などの原因になるため、
人工添加物 | エトキシキン BHA BHT 赤色3号 赤色40号 赤色102号 赤色105号 青色2号 ソルビトール キシリトール グリシリジン・アンモニエート ビートパルプ コーンシロップ 亜硝酸ナトリウム プロピレングリコール ソルビン酸カリウム |
---|---|
4Dミート |
◯◯ミール |
人工添加物/4Dミートが原材料にふくまれない、無添加で安全性が高いドッグフードを選ぶと、食べているうちに愛犬も違和感なく食べれ、食いつきもよくなるのでおすすめです。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント③ 動物性たんぱく質の量
愛犬の健康を維持するためには、原材料の主成分が動物性たんぱく質でつくられているドッグフードを選ぶのが重要です。
動物性たんぱく質は
- 健康的でじょうぶな愛犬の体づくり
- 免疫力の向上
- きれいで、つやのある毛なみの維持
に必要な栄養素なだけでなく、デリケートな犬の胃腸にもやさしい食材で、とくに、おすすめできるのが、鶏肉や魚肉です。
鶏肉や魚肉は牛肉や豚肉よりも高たんぱくでヘルシーな食材で、良質な脂質を含むだけでなく、愛犬の健康維持に必要なビタミンや脂肪酸を効率よくとることができるメリットがあります。
出典 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/3.pdf
それだけでなく、鶏肉や魚肉の野性的な香りが強いフードを好む傾向があり食いつきがいいので、鶏肉や魚肉がメイン原材料のドッグフードを選ぶのがおすすめです。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント④ 穀物の有無
愛犬の健康を維持するためには、原材料に穀物が含まれないグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを選ぶことが重要です。
※東亜における穀物起源伝承に関する一研究. 犬と穀物
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00100104-19671100-0025
犬は穀物を消化するのが苦手な生き物です。
※犬の唾液に、アミラーゼと呼ばれる穀物に含まれるデンプンを分解する消化酵素が含まれない為、穀物を消化する力が弱い
しかし、市販のドッグフードは、犬が消化が苦手としている穀物を原材料に多く含めることで、
- 大量生産し価格を安くする
- 少ない食事量でも腹持ちをよくする
為に、主原材料に穀物を含んでいるドッグフードが多く販売されています。(特に市販のスーパーやドラッグストア、コンビニなどで購入できる価格の安い国産ドッグフードに多くみられる)
また、一部のプレミアムドッグフードの中にも、玄米や大麦、オートミールなどの穀物が原材料にさりげなく含まれるドッグフードが販売されているので注意が必要です。
穀物が含まれたドッグフードを愛犬が食べ続けると
- 胃捻転になる
- 食物アレルギーになる
- 胃腸がよわくなる
- フードを吐出す・食いつきがわるくなる
- 食欲が減り、免疫力が下がる
原因になります。
特に胃捻転になると、胃以外の臓器にも負担をかけてしまい、最悪、愛犬が亡くなるケースもあるので特に注意をお願いします。
※胃捻転 = 消化不良により胃の中にガスがたまり、胃がひねりまわってしまう病気
そのため、購入前にドッグフードの原材料を細かくチェックし、玄米や大麦、オートミールや米、とうもろこしなどの穀物が含まれないグレインフリードッグフードを基準に選ぶと、食いつきが悪くなることなく食べ続けてくれるのでおすすめです。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント⑤ 低炭水化物
愛犬の健康を維持するためには、炭水化物量が少ない、低炭水化物/低糖質のドッグフードを選ぶのが重要です。
特に室内犬の場合、外に出て散歩することも少なく行動範囲も限定されてしまうため、カロリー消費が少なくなりがちで太りやすくなってしまう傾向があるので、できる限り
- 外にでかけて散歩する
- 室内でも運動できるように工夫する
- ドッグランに行く
など、愛犬が体を動かせるような環境づくりも大切ですが、低炭水化物の食事内容で糖質を抑えるなどの健康維持も大切です。
炭水化物の種類
分類 | 種類 | 特徴 |
---|---|---|
単糖類 | グルコース(ブドウ糖) | 麺類/米/パンなどに多く含まれる |
フラクトース(果糖) | 果物などに含まれる | |
ガラクトース | 牛乳などに含まれる | |
二糖類 | スクロース(ショ糖) | 砂糖の主成分 |
マルトース(麦芽糖) | 水飴などに含まれる | |
ラクトース(乳糖) | 乳製品に多く含まれる | |
少糖類 | オリゴ糖 | ごぼうや玉ねぎなどの野菜、蜂蜜などに含まれる |
多糖類 | グリコーゲン | 肝臓や筋肉に蓄えられている成分 |
デンプン | じゃがいもや米、パスタなどの穀物類に含まれる | |
食物繊維 | さつまいもやかぼちゃなどに含まれる |
炭水化物は3大栄養素のひとつで、愛犬の健康維持や免疫力維持に必要な栄養素ですが、糖質を多くとりすぎると糖尿病や肥満の原因にもなるので低炭水化物ドッグフードを選ぶのがおすすめです。
※AAFCOの養分基準
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan1998/10/1/10_21/_article/-char/ja
また、エネルギー消費がゆるやかになるサツマイモがふくまれるドッグフードを食べると、
- 脂肪になりにくい
- 腹持ちがよくなる
メリットがあるので、原材料にさつまいもが含まれ、粗脂質が10〜15%以内で調整されているドッグフードを基準に選ぶのがおすすめです。
ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びのポイント⑥ ドライフード
愛犬の健康を維持するためには、ドライタイプのドッグフードを選ぶのが重要です。
愛犬の歯の健康も維持することは、顎をしっかり使いながらたべることで、脳の活性化にもつながるので、とても大切です。
そのため、ドライフードでしっかり噛み砕いて食べることが必要になります。
やわらかいウェットフードの場合、味が濃く食いつきがいい反面、しっかり歯磨きをしないと歯間や歯茎に食べかすが残り歯周病になりやすいです。
食後のケア(歯磨きなど)が大変なだけでなく、油分が多くカロリーが高いので、給餌量を適切に守らないと愛犬の体重が増えやすくなってしまうデメリットもあります。
ですが、ドライフードの場合は、ウェットフードとは違い食べかすが歯の間に詰まることも少なく食後のケアも楽になるだけでなく、ドライフードをしっかり噛んで食べることで
- 食事量の調整がしやすく愛犬の体重が管理しやすい
- 食べごたえがあり、愛犬の食いつきがよくなる
というメリットがあります。
出典:環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf
そのため、歯周病の予防にもなり、愛犬が食事をする楽しさを維持できるドライフードを基準にえらぶのがおすすめです。
以上がゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びの6つのポイントです。
安い価格で気軽に購入できる市販のドッグフードだけでなく一部のプレミアムフードにも安全性や犬の健康維持に関する配慮がないドッグフードもあり、
- 人工添加物を含んでいる
- 栄養バランスに偏りがある
など、注意が必要なドッグフードが多く販売されているので注意が必要です。
そこで、ゴールデンレトリバーの健康管理に最適で体重管理がしやすいドッグフード選びの6つのポイントを基準にしたドッグフードのおすすめランキングBEST3をご紹介します。
ドッグフードおすすめランキングBEST3
総合評価 : S |
モグワンの評価ポイント |
モグワンは動物性たんぱく質が豊富なチキンとサーモン、食物繊維が豊富なサツマイモやかぼちゃ、ビタミン豊富なリンゴやバナナ、クランベリーをバランス良く含んだ栄養満点フード。デリケートな犬の胃腸にも優しいグレインフリーで、愛犬の健康維持がしやすいと評判のおすすめドッグフードです。
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食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
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不使用 |
主原料 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン&サーモン | 1.8kg | ドライフード |
総合評価 : S |
カナガンの評価ポイント | ||
---|---|---|
カナガンは多くの獣医師から評価を受けているドッグフードです。 モグワンより少し高たんぱくで、カロリーが高めに調整されているので、運動など身体を動かすことが大好きなワンちゃんや、痩せ気味で体重を増やしたい場合におすすめできるドッグフードです。
|
食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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![]() |
たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
![]() |
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不使用 |
主成分 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン | 2kg | ドライフード |
総合評価 : A+ |
ネルソンズの評価ポイント |
---|
ネルソンズも安心安全な無添加ドッグフードです。 モグワンやカナガンに比べると動物性たんぱく質量が若干少なくカロリーがやや高めのバランスで調整されており、ライフステージが限定され7ヶ月〜7歳までしか与えることができないですが、パッケージが5kg〜と大容量なので、大型犬や中型犬、激しい運動が大好きでカロリー消費が多いワンちゃんにも評価が高いプレミアムドッグフードです。
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食いつき | 栄養バランス | 安全性 |
---|---|---|
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![]() |
たんぱく質量 | ヘルシーさ | 穀物の有無 |
![]() |
![]() |
グレインフリー |
主成分 | 内容量 | フードタイプ |
---|---|---|
チキン | 5kg | ドライタイプ |
モグワンがおすすめできる理由
カナガンもネルソンズも、品質や安全性が高いドッグフードですが、
カナガンの特徴 |
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ネルソンズの特徴 |
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などがありますが、カナガンやネルソンズのデメリットをすべて補うだけでなく、
食いつきの良さ
も実感できるのがモグワンです。
健康と食いつきの良さを目指し、食材のひとつひとつまでこだわり抜いた、海外ユーザーにも大好評の「モグワン」を一度、お試しください。
モグワンは愛犬の健康によく、食いつきもいい◎のドッグフードです
今、モグワンが評価されているのは、愛犬の健康にいいだけでなく、その食いつきのよさです。
ワンちゃんの食いつきがよくなるよう、フードの形や硬さ、大きさがた食べやすく、噛み砕きやすい様に調整されています。そのため、ワンちゃんが食べたときに、かみごたえがあり、よくかんで食べることで腹もちがよくなるので、ワンちゃんが食べごたえを感じ、満足感を得ることができるので、食いつきがよくなります。
また、腹もちがよくなることで、すくないエサの量でも犬が満腹感を得ることができるので、ホネやジャーキーなどのおやつ、チャオちゅーるのような補助食品を食べさせる必要もなくなるのでおサイフにもやさしい作りになっています。
愛犬の年齢と体重に合わせた量のモグワンを食べさせるだけで健康維持できるので、まさに一石二鳥ですね。
今では、モグワン効果!?でパサパサ気味だったうちの犬の見た目にも艶が戻り、少し太り気味だった顔つきや首元、体つきなどもだいぶスッキリしたので、モグワンに切り替えて本当に良かったと感じています。
また、モグワンのパッケージにはジッパーがついているので、食べる分だけを小分けにする必要もないので、てまをかけずにフードの鮮度を保つことができるのも嬉しいポイントです。
当サイト管理人もメインフードをモグワンにしてから1年ほど経ちましすが、病気することもなく、今でもモグワンが大好きで毎日ガツガツ食べてくれているので、本当にうれしいかぎりです。
■ユーザーアンケートの結果90%が「食いつきが良い」と回答
■ユーザーアンケートの結果90%が「継続したい」と回答
90%のユーザーが「食いつきが良い」と回答し、継続したいとリピーターが増えている、愛犬家が選ぶNo.1ドッグフードとして名高い「モグワン」は、愛犬に「ずっと元気でいて欲しい」と願うすべての飼い主さんに、一度試してみていただきたいと思うプレミアムドッグフードですね。